なりました
こんばんは
私は子供（物心ついた頃）の時から
会津の子になりたかったのです。
夏休みと冬休み、
商売をしていた両親は、
私達姉妹を会津の祖母の家へ
預けていました。
私達姉妹は祖母が大好きで大好きで
毎晩のように、
祖母の隣で寝るのを争奪戦。
それはいいオトナになっても続きました。
会津から帰る電車の中ではいつも、
泣いて泣いて、
叔父さん達にからかわれて
『会津の子になるか？』
って。
もちろん即答
『なるー！東京帰らない！』
このくだりも、何度やったかわかりません。
大人になっても会津へ移住の夢を
語る私に対して母は、
『おばあちゃんも叔父ちゃんも居なくなったら
行きたくなくなるよ
』
』と言ってましたが…
居なくなっても年2回は通い
私は何がこんなに好きなんだろう…
と真剣に考えてみました。
祖母が居なくなってからは
会津の空がまるで祖母のように思えたり、
空を飛ぶ鳥が祖母のように思えたり、、
まぁ、結局、好きに理由なんて無いのですね。
そんな中、昨年の1月頃、
フォローしている会津のSNSに、
福島大学食農学類、金子教授を講師に招いて、
「荒地に花を咲かせましょう！オーガニックフラワーを広げよう！」
という講座を発見！！
これこれこういうの、やりたいし、
知りたかったの！！
という事で、会津美里町役場へ
すぐさま申込みしました。
でも、その後すぐ、コロナ拡大で中止
進路が絶たれた気がして、かなりショックでした。。
その後は、前回書いた通り、色々あったり、
コロナの件で色々あったり、で、、
秋頃までは自分立て直しに時間がかかりましたよ。
そして、移住の事は頭から離れていた時です。
ジャン⬇︎⬇︎⬇︎
目に飛び込んで来ました
zoomとかオンラインとかに少し飽き飽きしてたんですけどね、
若者でも無いんですけど、
即申込みました！
【福が満開、福しま暮らし情報センター】
と言って、無料で手厚く相談に乗ってくれる所があるのです。
実際はこのzoom会は顔出しせずに、
聞くだけ聞いて、
次に進む事はしなかったのです。
正直、まだ、コロナやら、社会情勢やら、
仕事やら、夫の事やら、親の事やら、
何やらと理由を付けて、今じゃない。
みたいな気持ちでした。
しかも、その後に情報センターの方が、
今後の相談のメールをくださっていたのだけど、
なんと【迷惑メールフォルダ】に入っていて、
今年になるまで気がつかないという、
神様の悪戯的な事が起こっていました笑
2021年は少し本気で稼いでお金を貯めて、
コロナの様子をみながら移住の準備をしよう！
と思っていたら、
派遣から直雇用になった途端、
女上司からの超絶パワハラ。
相手に物を言わせない、超絶技巧ならぬ、
超絶パワハラのオンパレード。
今まで心理学とか精神世界の心の持ち方とか、
カウンセリングとか、、
色々勉強してきた事を総動員してみたけど、
うん、ムリなものはムリでした
その会社はそっーと退いて…
その3日後です。
親友が急逝した事を知りました。
親友はよく私に言ってました。
『いつまでも生きて時間があると思うなよ』
って。
彼女の傷病後の言葉や行動が、
私にとってはとても大きな遺言の様に
思えてならなくて。
そして、思い出したように、
移住相談のメールを返信したのです。
そこからです。
一気に事が動くのは。
そして、私の会津へ移住への
夢から決定へと気持ちが固まるのは。
次に
【福島県会津地方振興局企画商工部
移住コーディネーターさん】
にご縁が繋がり、
そのコーディネーターの彼女の波に乗るだけで
話がどんどん進んで行くのです。
そのお話はまた明日にしますね。