続きまして、柿。

我がオットの物心ついた頃には既にあったと言うのだから、樹齢は50年を超えていると思われます。

 

家を建て替えて日照などの環境が変わったせいか、単に手入れの問題なのか、この何年かはシンクイムシやら葉っぱが落る病気だとかが出ていたので、昨冬に思い切った剪定をしてみたところ、今年の春みの数は少なくなったものの樹勢が戻りました。

 

この柿、どうやら不完全甘柿という部類に入るようで、ご覧のように黒いゴマが飛ばないと甘くなりません。

 

上手く甘柿に仕立てるには、別の品種の雄花で受粉しないといかんらしい。

それをオットに話すと、昔はもう一本柿の木があったとな。

むむ。

買うか、苗木。