庭が賑やかになってきたので、久しぶりにPEN Liteを取り出した。

 

一番乗りはアセビでした。

我が家のアセビは葉っぱがきみどり。

濃い緑の個体も見かけるので、元気がないのかなぁ。。何かが足りない?または多い?と、いつも気にしているのだけど、毎年元気に花は咲くので、そういう子なんだと思うことにする。

できる事と言ったら、根回りの通気をもう少し良くするのと、水の管理をすることくらい。

家の中の植物もそうだけど、私は水の管理が苦手。

 

 

そんでもってユキヤナギ

植えて2年くらいに、剪定の感じが分からなくて、やりたい放題したら花が咲かなくなった。

タイミングを考えたのか、雰囲気を感じたのか記憶にはないが、

何故か去年から咲くようになった。

 

 

地味だけどかわいいヒサカキ

榊の仲間、この子はどうしてあげるといいのか全然わからん。

榊はしょっちゅう枝を切られても育つのだろうから、

なんとなく邪魔な枝があるなぁとか、枝が詰まって苦しそうだなぁと感じた時に

目につく枝を切っている。

 

 

シロモジ

花を撮りたかったのに、新芽にピントが合ってしまった

オートフォーカス頼みの撮影に反省。

 

昨今一部で注目を浴びている(らしい)クロモジの仲間。

庭の樹木は、シンボルツリーのトネリコ以外は庭師のS氏のチョイスだが、

クロモジではなく、敢えてシロモジを選ぶところが好き。

クロモジお茶は葉と枝を乾燥させて粉砕して作るそうで、

このお茶は爽やかな香りと味で、気持ちがほぐれるお茶だと感じている。

仲間であるという事は、シロモジでも同じようにお茶を作ってみたらいいのではなかろうかと、今年の私のミッションとして設定することにした。

 

 

最後は庭梅と我が愛車。

この木、低木ではあるが、アセビと隣り合わせて花が咲いた時の存在感は圧倒的。

つつじが咲く前の我が家の庭を一気に華やかに変える子。

実を漬けて、ジュースや果実酒にする事もできるが、

甘いジュースもお酒も飲まない私は、加工は楽しいかその後の始末に困る。

中身の入った瓶が増えていくだけの未来を考えて、早めに剪定をする事に、去年決めた。

 

気温が安定しない春は、体調が優れないという方多し、

私も決して例外ではないけれど、植物たちのように、少しずつその環境に順応していければいいなと思う。

生きているってことは、今この一瞬一秒で体は変化し、常に過去であり、そして未来を生きている。

「それなりに慣れる」のがいい。