有川浩さん「アンマーとぼくら」
去年発行されていたのにアンテナに引っかかっていませんでしたが、お隣狛江市の図書館で見つけて借りてきました。
あちらでは、人気作家による比較的新しい本も、実際に手に取って借りられるので、隣の自治体居住者にも利用カードを発行してくれるシステムはありがたい。。
主人公の男性と、実父、生さぬ仲のお母さんという家族のお話でした。
ちょっと不思議な雰囲気です、夢の中なのか現実なのか、、記憶の底に隠れていた過去の出来事なのか、、。
つい最近、宮部さんによるタイムトラベラーのお話「蒲生邸事件」を再読したばかりなので、別の作家さんによるものでありながら、若干のシンクロを感じながら読みました。
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