2004年頃石けんシャンプーに切り替えました。。
きっかけは、背中とおでこのニキビ。
当時はヴィダ○○スーンのシャンプー&トリートメントを愛用していましたが
ニキビ(もうその頃は「吹き出物」の年齢?)がなくならない。
きちんと流せていないのかな?と、洗い流しに気を遣い、
シャンプーの後に固形石けんでカラダを洗って、
洗顔も固形石けんで最後に行うようにしていましたが、
ひどくならないけどちっとも減らない。
背中は、治っては出来るニキビのせいで、痕がいっぱい。。
女子としては悲しい状況に
「背中ニキビ」を検索ワードに、ネットの海を漂い、石けんでシャンプーという選択肢に出会いました。
色々読んでいると、石けんに切り替えるには色々と苦労があるらしく
パーマを掛けたり染めたりして、痛んだ髪をトリートメントのコーティングでごまかしていると、ちょっと大変とか。
私は、パーマもカラーも10年以上していない。
意外とできるかもしれない。と、
↓のサイトや、経験者さんのブログなどを見つけて予習予習。
せっけん楽会http://bbs.live-science.com/
すると、同じ石けんシャンプーでも、髪質や水質、原料の油脂などによって、仕上がりの違いや相性があることを知る。
リンスは髪をコーティングする為の物ではなく、濡れた事、そしてアルカリ性の石けんで洗った事によって、
開いたキューティクルを、酸性のリンスでキュッと閉じるのが目的である。
酸性であれば何でも良く、お酢やレモン汁、クエン酸で自作できるらしい。
泡を流す時は、根元から毛先に向けてシャンプーブラシで梳かしながらすると、
流し残りが少なく成功率が上がる。
- とまれ、使ってみない事には何も始まらない。
- 最初は、行き慣れたスーパーで売っていた、ミヨシのものをシャンプー&リンスをセットで購入。
- 結構ワクワクして使ったんですがね。
- いや、ちょっと、コレ何??ってギシギシゴワゴワで、ちょっと気持ち悪かった。。。
- そして、、困った事に痒い・・。
- 「最初は失敗する事もあるが、使い続けるうちに残留していた合成シャンプーの成分がなくなり、使用感は良くなる。相性のいいシャンプーに出会うまでは色んなのを試した。」
との先輩方の言葉を信じて、使い方も含めてお勉強の日々。
「そうだよ、いきなり上手く行くわけないじゃん!」
まずは1週間位試しました。
お勉強したとおり、モコモコの泡で、シャンプーブラシで梳かしながら流す。
流した直後は「今日は成功!」って思うんだけど、リンスして乾くとベタベタゴワゴワしてる。。
うーーーーん困った。
少しずつ上手になっていると思うけど、イマイチなんだよーー。
リンスとの相性もあるような言葉を目にしたので、購入した物の成分を見てみると、
なんだか色んな物が混ぜてある。。自作用のレシピと比べると、色々。。
ひょっとしてこれがダメ?と考えた私は、お酢でリンスに挑戦。
あは!
しっとりした仕上がりだけど、昨日よりはいいかも!
でも、できればもう少しサラサラして欲しいのよねー。
私の好みじゃないわー。
それでも、一応は第一段階突破です。
続けていける可能性を見出せました。あとは、求める仕上がり「サラサラ感」を得られるシャンプーを探すだけ。
今日はここまで。
次回はお気に入りの一つに出会うまでの、石けんジプシー歴をご紹介します。