UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)の疲労回復サポートボランティアを無事終えて帰ってきました。
私がいたエイドステーションは、UTMFスタートから102キロの地点。
トップ選手は、そこを夜中の2時頃には通過して行ったというのだから驚きです。
私は、トレーナーを目指す専門学校の生徒さんや、カイロプラクティックの先生方と一緒に、選手の疲労回復のお手伝い。
最初はクタクタヘロヘロで、真っ青な顔をしていた方が、少しずつ声に力が入り、元気を取り戻していく姿に、私もテンション上がりました!
「はいっおしまい!頑張って行ってらっしゃい♪」
最大の難所を控えて、
「整体を受けて、仮眠をとってから先に進むかどうか考えます。」
そんな状態だった富山のTさんは、受けている間に気持ちが回復してきて、テーピングのサポートも受けて、笑顔で出発してくれました。
「おかげでバッチリ行けそうやでー!」
声をかけに来てくれた伏見のお兄さん。
「大宮から来てる。」と言うOさんには、これも何かのご縁と、ちゃっかり名刺を…Ψ(`∀´#)
中国から参加の方は、ご自分の後、
「この子僕の友達だからよろしく!」
と、お友達を連れて…。
他にも大勢。
コメントくださったsmiile-powerさんにはお会いできなかったけれど、きっと楽しんでくれたでしょう。
準備を整え、気合いを込めて選手を送り出す時の気持ちは、ヘルパーをしていた頃の気持ちと同じだったけど、対象が特定の選手じゃないから、それ以上にアツかった。
行くまでは、どうなるか不安でしたが、始まった途端から、楽しくて楽しくて笑顔が止まらなくなっていました。
(お祭り女と誰かに言われたが…)
昨日は1日快晴で、富士山も応援してくれているように見えました。
ゴールは見届けられなかったけど、1人でも多くの選手が無事に完走される事を祈ってます。