仙台にはカートのレースを見に行っていたのでした。
3月の地震で開催が延期されていたシリーズ戦 が、ついに開幕したのです。
東北道は福島県に入った辺りから、道路の継ぎ目が隆起して凸凹です。
それでも、ある程度の速度を保って走行することが可能な状況に改修されていました。
仙台市内は、通った限りでは、古い建物の外壁が剥がれたりはありましたが
倒壊した建物は見当たりませんでした。
大好きな青葉通りの並木道も変わらずにそこにありました。
でも、気候のいい5月の週末の夜なのに、繁華街に出ている人の数は少ない。
SUGOでは、場内に設けられた見晴台を登ると、遠く海の方まで望めます。
そこには自衛隊の双発ヘリが何機も飛んでおり、現実を感じました。
「なんだ、遊びに行ったのかよ。」そう思われるかもしれません。
でもね、募金は被災された方にしか届きません。
東北には被災していない地域もあり、そこにも生活があります。
観光収入が多い地域では、お客さんの激減で辛い状況に陥っている事が想像できます。
主催者からのアナウンスを聞いていて感じたことですが
募金やボランティアももちろん大切だとは思います。
が、その地域に足を運んで、食事をし、お土産を買い、人が来ている。と知らせる事も、元気に繋がるのではないか・・。と
「来てくれてありがとう。」
その言葉が染みました。
仙台でいち早く製造を開始したご存知「萩の月 」の製造元。
いまだ全商品の製造はできていないそうです。
商品名は「さっぽろ」ですが、宮城のこだわりの納豆屋さん「グリーンパール納豆本舗 」
仙台に行ったら必ず買ってくる我が家のお気に入り。
サイトの更新が止まっていて心配していたのですが、電話してみたら「営業してます!」との事。
ばっちりまとめ買いしてきました。冷蔵庫は納豆だらけですが・・・(苦笑)
福島は通過しただけですが、お土産は福島の物も買ってきました。
長い年月をかけて、思いを寄せ続けたい。
自己満足かもしれないけど、行って良かったと思うのでした。
もうひとつブログ(>>>
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