助かってる。の一言に。
あららの11月。もう晩秋。穏やかな小春日和の秋、どこ行った?松島までブルーインパルス見に行ったり、ミスバイクがあったり、こないだの入間だったり、久しぶりにイベントステージで踊ってみたり、シビちゃんの雨漏りが治って帰ってきたり。数カ月の間に、埋もれたネタがいくつもあるけど、やっぱりととの事を書いておきたいと思います。3月に、ほぼ寝たきりの状態で施設入居したとと。病院から自宅に戻らず入居したので、最初は混乱してたけど、半年経った今ではすっかり慣れて、先月のレクでは輪投げを楽しみ😊日常的には車椅子。だけど、押してもらっての移動ではなく、自分の足で漕いでの移動。支えがあれば立てるので、ベッドから車椅子の移乗も自力。トイレも自分で行ってます。タイムマネジメントも完璧で、食事やおやつの時間には、自ら食堂に向かいます。先日は「みんなに紹介するよ」と、スタッフさんや仲良しの同胞の方に、「これ、私の娘、三女の久子」と、施設内を連れ回してくれました。その日ぽつりと、「ここに入れてくれてほんとに助かってるんだよ。」救われた気持ちに。。いつも穏やかで優しくてにこにこしてる人なので、施設に入っても大丈夫とは思ってたけど、自由きままな一人暮らしを、(私が泊まりがけで帰ればなんとかなったかもしれないのに)取り上げてしまったから。何度も何度も、私が頑張ればもう少し家に居させてあげられたかも。って考えた。私が身勝手にととの暮らしを変えちゃった。って考えた。でもね。ととは私のオットの事が大好きだから、きっとそんな事しても、「お父さんは大丈夫だから(客観的にはまったく大丈夫じゃないのに)早く帰れ。」って言ったに決まってるって今は思う。だって、今でもそうなんだもん。顔見に行ってもさ、帰りがけには必ず「たんちゃん(オット)によろしくな。気をつけて帰れよ。」って言うんだよ。だから、「助かってる。」に救われた。