義兄51歳、念願の個人企業主になったそうです。
あっ、長男からの情報です。
この人 喋りなので、パパが私に言わないあちらの方々の情報を全部教えてくれます。
個人事業主と言えども、誰かを雇うというわけでもなく、仕事をガツガツ貰いにいくわけでもなく、下請け・孫請け・・・たぶんひ孫請け(私の造語)くらいで、どこかから仕事を頂くのでしょう。
スコップとツルハシを持って、夏は死にかけになる仕事なのに、今更個人事業主だなんてあと何年元気で働けるのかしら。
その勇気に、ある意味乾杯だわ。
パパは人見知りだと思う。
でも、挨拶もするし付き合い程度の会話もする。
義兄は、極度の人見知り。
挨拶はしないし、親戚づきあいだってしない。
姑が、「にいちゃんはああいう性格で人に誤解されやすくて、可哀想なんよ。」と挨拶しなくて仕方がない・付き合いできなくて仕方がないと肯定してるから。
パパの扱いとまるで違う。
だから、個人事業主になって人から指図されない生き方を、待ち焦がれてたんだと思う。
創業に当たりパソコンを買ったそうなんだけど、何を買ったらいいかわからんから長男に頼む。
おいおい、パソコンのことならパパの方が詳しいぞ。
あっ、鬼嫁がいるから近付けないのか。
使い方がわからんから、長男に連絡がある。
今の今までパソコンを触る仕事をしたことがないから、51歳になっての新しい試みは、さぞ大変でしょう。
いろいろ長男を頼りにしている義兄だけど、何を今さらって長男の母として思う。
子どもが生まれてお祝いなんてしてくれたこともなし。
親戚が集まってくれてるのに、義兄はおらん。
なあああああんにもしてくれたこともない人が、成年になった長男を頼るようになった。
小太り初老の義兄が今後病気などをしたら、「頼られるんやろか。」と心配している長男。
それはやめてください頼る相手が違うでしょ
と、母として言ってもええよね
。
もうね、ホントにどうかしてる人しかおらんのですよ。
そんな人達と張り合おうとしていた私は、とんでもなくバカだな。
張り合おうとせんでも、その存在だけで疲弊してしまう最近です。