まぁしかし、日に日に動いておいて良かったなと実感が大きくなってくる。
切羽詰まらないと動けない人の、なんと多いことか!
この穏やかさは、もう幻なのか
6月10日は、外房線にさらに進撃を図っていた。
上総一ノ宮で迎撃を果たし、さらに知恵を絞って…
待合室以外、全く屋根の無いホーム。
近代的な高架駅・茂原からさらに東京寄りに1駅…名前感が全く逆な「新茂原」へ。
京葉線へ直通するE233系が日常的に乗り入れるが、まるで想像つかないローカル感。
そんなローカル感たっぷりの小駅を、颯爽と…
14:51。
「わかしお9号」通過。
ちょうど京葉線直通が発車してしまったが、思ったより広く見通しの良いホーム端が幸いに。
線形も申し分なく、高い速度を維持してあっという間に通過していった。
一時のような気の迷いもだいぶ薄れ、うまい具合に記録が捗る。
だが、こんな時に運転本数故に効率よく撮りに回れないのがジレンマではあるけども。
それにしても、少し場所を変えるとグッとローカル感が増すのが外房線の魅力。
この日以降、更に踏み込んで記録に巡っていく。
…そしてまた、幕張本郷に戻り。
出庫間近の255系の様子を、遠目に。
日によって留置の場所が違っていたりして、なかなか難解な動きに終始していた。
半ばぶっつけの体で、記録に注力する毎回であったが…
その全容を解明するまでには、遂に至ることはなかった。
16:17、幕張に向けて移動開始。
この時も、急に動き出して慌てて後追いした記憶がある。
千葉行きの総武緩行線に乗って動き出すと…
出入庫線を低速で走るところを追い越した。
この日は、もう少し先行して距離を稼ぐ!