小田急50000形VSEで行く、夢の共演ツアーwith鉄道系YouTuber【後】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

今年初めて、小田急ロマンスカーVSEを追いかけた初春。

久々に使う脳をフル回転させて、西へと下っていくのだが…


結局、ツアー客を降ろして折り返しのために回送されてきた伊勢原まで足を延ばしたのだが。

撮ったなぁ、これ。


降りてから思い出したが、伊勢原では去年の夏に撮りに来ていたんだった。

厚木も本厚木もそれなりに仕掛けてきたし、ちょっと迷っていたのがいけなかった。

ならば、まだ未着手だった愛甲石田で素直に降りておけば良かったかな?!とか。


なんて言ってると、もう1本目が発車。


これが海老名に向かうのと引き換えに、2本目も回送でこの伊勢原にやってくる…と


マジかいっっっ!?

(自分のズームじゃこれが限界…orz)


なんと本線上で、VSE同士が並んでいるのが遠目に見えた。

下りは信号開通待ちで停車しているのが分かったが、今行った上りも徐行して演出している?!

どうもその辺りに撮り鉄が多めに見えたなぁと思ったら!

こういうのがまだまだあるから、油断ならんなぁと感心し…


なんて余裕なぞ、ありはしない。


2本目の入線を見届けて、一刻も早く伊勢原を離れたい。


町田行き急行に飛び乗って、今度こそは愛甲石田へ一駅戻る。

愛甲石田駅で降りて階段を上下して、ほどなく。


ふひー…


2本撮るのは時間的に上下はキツかっただろうから、これで良かったのかも。

まぁしかし動いてみると、その度に新たな発見があるもので。

果たしてリベンジできる機会はあるのだろうか?


…そしてその後、海老名電車基地構内ではツアー客向けに撮影会が開催されていた。

海老名に戻ってくると、もうセッティングは終わっていた様子。

これで並びを撮る機会もなかろうと遠目に眺めて、急ぎ横浜方面に針路を取る。

二俣川で相鉄・東急直通線のクリアファイルを買い、ふらふらしてまた海老名に戻ると…


海老名車両基地51・52番線に並ぶVSEが!


撮影会以外では間近に眺められないと思っていただけに、これは嬉しいことだった。

思い切り逆光ではあるが、そんな贅沢は言っていられない。


着いてから10分ほど経っただろうか。

まず、51番線のVSEから動き始めた。


ホーム横に車体をくねらせたまま停車し、そこからまた約10分。


出発信号を確認し、いざ喜多見車両基地へ!


本線に駆け出していく姿を、きわめて静かに見送った。

ここ最近は去年の定期運転最終日のような喧騒は一切なく、穏やかに見守れているようである。『Document of March 11, 2022 VSE's Last Journey⑬』撮り鉄よ直視せよ。これが現実の為体だ。『Document of March 11, 2022 VSE's Last Journey①』ダイヤ改正が終わって、恒…リンクameblo.jp



2本目もじきに喜多見車両基地に回送されるようだったが、今回は見ずに終えた。


…が。

乗った後続の快速急行は、やっぱり鶴川でVSEを追い越した(爆)


新百合ヶ丘で多摩線に乗り換えるついでに、おまけ迎撃したが…

これはちょっと欲張りすぎたか、中途半端に終わってしまった。

乗りたかった列車には乗れなかったし踏んだり蹴ったりで、また課題を残したようだ。


…さて、VSE引退まで1年を切った。

これからどんなアプローチができるだろうか。

また機会を見て、違う動きを仕掛けていけたらなと思う。