E4系Max最後の二ヶ月〜追わなかった“大物”を追った夏② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

8月1日…の続き。

昼は、Maxとき・Maxたにがわ321号が東京駅を発車するのが12:40。

最末期はそこから20分も待っていると、実はまたE4系が上京してくるダイヤだった。

だから、この時間は昼間唯一のE4系のゴールデンタイムだったのだ。

それは無論、越後湯沢→東京間でも同じことが言えたわけだが。

その辺の解析を早いうちにしておけば、後日右往左往することもなかったかな…と後悔の念も。

それでも、そのダイヤを活用してこの先様々撮影を仕掛けていくこととなる。


8月1日の記録


さて、13:00になると越後湯沢からMaxたにがわ410号が東京駅に到着。

22番線に入れ替わりに発車するやまびこ・つばさ139号が待つ中で、列車越しに覗く姿を。

E3系は登場時からすっかり色が変わり、雰囲気も一変している。

山形新幹線は銀色のイメージが強かったので、何故こうなったのかなという…

山形県民の血筋を引く身としては、見る度に多少なりとも複雑な思いを抱く。


かつてはE3系の連結相手だったE4系。

複雑な気持ちを察するに余り…ってとこで、E3・E2系は入れ替わりに北へ旅立っていった。


そうして、また22番線側から編成撮影が少しだけ可能になる。

Maxたにがわ410号の折り返しは回送になるため、少しばかり落ち着いて撮影ができた。

但し、8両編成の場合は停車位置が南側になっていたので、動く範囲はホーム南半分であった。


まだこの時は、日曜日と言えどこのような閑散ぶりだった。


そんなことをしていたら、22番線にはE5・E6系による「はやぶさ・こまち25号」が到着。


ここからは、ロングノーズの更なる進化ぶりが比較できる並びになっていたw


こんな対比も面白かったのが、JR東日本の新幹線ではあった。


ホームを移動し、さらに一瞥。


こんな風に新幹線の一形式をまじまじと眺め、写真を撮りまくったのはいつ以来だったろうか。

0系では新大阪→博多南間を乗り通して餞としたが、100系・300系・700系ではそれもなく、数回

撮った程度であっさりと見送って終わった記憶しかない。


そんな自分の行動パターンの激変に、自分で戸惑いを感じつつ…


この日のうちに、ラストラン装飾もあらかた撮りきっていたりしたがw


13:16。

回送で引き上げられていく姿を見送り、この日の撮影はあっさり終えている。

だが、この撮影はあくまで序章に過ぎなかった。

周りの盛り上がりに呼応し、少しずつ記録を蓄積していくことに…