緊張して列車に乗るもんじゃない | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

(いつも)事後報告になりますが、昨日は約1年2ヶ月ぶりにこれに乗ってきました。

いよいよ3月のダイヤ改正で定期運用から撤退する185系。
特急「踊り子」に乗って、修善寺まで往復の久しぶりの旅でした。

それをこんな時期にわざわざしたのは理由があって、
これが欲しかったから。

JR・伊豆急行・伊豆箱根鉄道3社共同企画の185系特急「踊り子」記念入場券。

本来ならば、24日に3社一斉に販売開始の予定だったが…
この情勢による紆余曲折の末、JRは事前申し込み→緊急事態宣言が明ける2月8日から販売開始予定
伊豆急行は事前に申し込み、抽選で2月8日以降に郵送による販売へと会社によって販売を巡っては
取り扱いが分かれている状況。

そして伊豆箱根鉄道は、月曜日から通販取り扱いが始まったものの1時間半足らずで予定数終了…
一人当たりの限定数量が5部って多すぎたんじゃないの?とかツッコミどころは多々ありましたが
とりあえず木曜日からは修善寺駅でのみ売るというから、わざわざ時間を作り動きました。

結果としては、スムーズに手に入りましたが…

緊張して乗っていくもんじゃないな。

このコロナ禍の中で長距離を移動することってのは、こんなに緊張するものだったのかなと。
だったら乗るなと思う人も多いだろうけど、それにしても。
普段ほぼ毎日、仕事等で鉄道移動しているし、記録を蓄積しているも関わらず、どうしたものか。
今までとは全く違う感覚に、かなり戸惑いながらの往復となりました。

中でも185系は、四半世紀以上それなりに利用回数を重ねて慣れているはずの電車。
他に気に障ったことも無かったのに、どうにも固まってしまっていたらしい。
その反動もあるのか、今日になって身体の痛みがきているから困ったものだ💦

まだ沿線は、熱海を除けば比較的穏やかだ。
その熱海駅では、10+11号車付近について分割併合作業中のみ周囲の規制が始まっていた。
ホーム地面に警戒のトラ線を引き、かつ作業中にロープを張って近づかないようにしていた。

また、その位置横の待合室にはこんな掲示がデカデカと。
これもそれも、それぞれの撮影マナーさえしっかりしていれば張られなかったものではないか。
このままでは熱海駅に限らず、各駅に張り巡らされ撮影者個々が厳しい視線に晒されかねない。
これまで何度もブログで呼びかけてきたが、残念ながらマナーは良くなる兆しが乏しい。
また名車が走り去ろうとしている今、また気持ちを引き締め直して臨んでいこうではないか。