【折返場点描・第212回】大和操車所/東京都交通局 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

第212回:大和操車所(やまとそうしゃじょ)
所在地:東京都東大和市
担当:東京都交通局早稲田自動車営業所青梅支所
発着路線:
[梅70]花小金井駅北口〜青梅車庫(東大和市駅・武蔵村山市役所・東青梅駅北口・青梅駅経由)
[梅70]花小金井駅北口〜大和操車所(東大和市駅経由)
[梅70]小平駅〜青梅車庫(東大和市駅・武蔵村山市役所東青梅駅北口・青梅駅経由)
[梅70]小平駅〜大和操車所(東大和市駅経由)
[梅70]東大和市駅〜青梅車庫(武蔵村山市役所・東青梅駅北口・青梅駅経由)
[梅70]大和操車所→青梅車庫(武蔵村山市役所・東青梅駅北口・青梅駅経由)初発のみ・構内始発
[梅70-1]花小金井駅北口〜青梅車庫(東大和市駅・武蔵村山市役所・箱根ヶ崎駅青梅駅経由)
※東大和市駅〜武蔵村山市役所間は西武バスと共通乗車券取り扱い

2019年が明けました。
今年も折返場点描、マイペースに書いていきます。
今まで通り週1回、今年は基本土曜日または日曜日の更新を目標に。
(意外に金曜は仕事などで忙しいため)

今回取り上げるのは、東京都内最長路線の中間基地。
東京多摩地域を東西に、主に青梅街道を走る[梅70]系統は、度重なる路線改変を経てもなお東京都内では
最長を誇る、都内路線バスを語る上では欠かせない系統の一つとして挙げられる路線。
全線走行キロは箱根ヶ崎駅経由で約29km、所要時間も道路状況によるがだいたい1時間40分程度。

そんな基地である大和操車所は、最大で9台は留置が可能なスペースを確保。
日中は1台が置かれていて、非常時に待機しているのかな?

詰所には、乗車券類を発売する窓口も併設されています。
後ろには乗用車が止まっているので、こちらに出勤してくる職員もいるみたいです。

裏にあった錆び付いたポールは、どこに置いてあったもの?

バス停は、西武バス「東大和一小南」に併設。

区間便も含めて、1時間に1〜2本を確保しているのはさすが都営バス。
地域間利用の需要も、まだそれなりに残っています。

ただただ、路線図が長い。

青梅方面も、併設。

こちらも、本数は一定数確保されていますが…

朝の初発のみ、構内からの発車です。
手書きで追加されているのが面白い。

青梅までは、長い道のり。


折返場データ
住所:東京都東大和市奈良橋6丁目772番地1号
運賃
花小金井駅北口まで310円(IC309円)
小平駅まで250円(IC247円)
東大和市駅まで180円(IC175円)
東青梅駅北口・青梅駅・青梅車庫まで400円(IC同額)
※青梅支所管内は「都営まるごときっぷ」の利用が可能です