2018鉄道の日、初のお座敷列車「宴」で大宮へ〜弟子、お借りします! | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

2018年も、鉄道の日を迎えました。
今年の10月14日は日曜日、各所でイベントも目白押しでしたが、皆様は楽しめましたか?

さて自分は、ひょんなご縁からこちらの列車に乗車してきました。
JR東日本のお座敷列車「宴」!

今回「びゅう30周年・鉄道博物館開館11周年記念号」が新宿→大宮間で運転。
単純に大宮までと言っても、山手貨物線を皮切りにりんかい線・京葉線・武蔵野線を経由する。
ましてりんかい線→京葉線の連絡線走行なんて、現在はほとんど使用していない貴重な体験。

そして、実は、お座敷列車に乗ること自体が初めて。

これまでもお誘いがあったりはしたが、様々なタイミングや事情があって実現して来なかった。
しかし今回は友達が行けなくなってしまい、急遽、条件を考慮して乗車することを引き受けた。
「宴」も引退が近いと噂されるし、またとないタイミングだった。

…それも、さる方の一番弟子を連れて(笑)

実はこれも、発車15分前に決まるというミラクルっぷり。

乗車時間、3時間15分。
うち実走行時間は2時間ほどの短い旅だったけど、なかなか貴重な旅になったと思う。

お弁当もしっかり頂き、

大宮操車場停車中にも、鉄分補給。

この車両も、そろそろ登場から25年。
種車製造から約半世紀、お座敷化で車体は新造したものの内外に老朽化は隠しきれなくなってきている。
そんな中で乗れたことは、やはり嬉しいものだった。

そして、ツアーには鉄道博物館入場券が同梱されていたのでさらに足を延ばす。

7月に新館が全面オープンしてからは初訪問。
なにかと思い出深い400系新幹線と、展示に際して新製されたE5系が圧巻!

まぁ日曜日だったからやはり混んでいたのは致し方なく。
またゆっくり訪ねたいところ。

色々な縁があって、色々楽しい機会を貰っているのは嬉しい限り。
可能性は無限大!
まだまだ挫けるわけにはいかぬのだ。
レールがそこにある限り。