2018-9-7 伊豆箱根鉄道5000系5502編成検査入場甲種輸送④ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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【おことわり】タイトルや本文における編成番号の表記を、多数で見られる「5502編成」に統一しました

さて、小田原駅から東海道線に乗り込み、しばし一息。
まだまだ残暑は厳しく、結構体力的にもヘビーな撮影行になってきていた。

そんな中でも、当の甲種輸送は思っていたよりたものんびりなダイヤで。

湯河原にて…


貨物待避線の先端で、1回目の時間調整停車をしているところに追いつく。
ここでは11:56から12:36まで40分の停車で、小田原から本数が減る東海道線でも到達は容易。

ただ、停止位置が旅客ホームでも熱海方のかなり先端で、後部を撮るのが精一杯。


それでも、撮れるだけまだ良いのだけど。
この辺りでも微妙な空模様だったけど、首都圏から離れていくとここまで穏やかになるのかとビックリ。
あ、天気じゃなくて撮影の雰囲気がね。

そして、待避中に見られる異質な出会い。
まぁ小田原でも一瞬並ぶタイミングはあるだろうけど、251系と隣り合わせに並ぶのはこの時ぐらいか。

車両には「甲種鉄道車輌」の諸元張り紙が。
換算両数が振れ幅があるのが気になるけど…

そして、先回りして、熱海へ。
定番の1番線で撮るのも良かったんだけど、やはり拠点駅でそれなりに撮り鉄がいたので2番線で。
まぁ、意図していた場所があまり良くなかったんでホーム中程にすぐ変更したのだけど(´・ω・)
12:45頃、通過するところを一瞬に活写!

通過していく姿を見て、そういえば駿豆線は一時期JR線への乗り入れを画策していたなと思い出す(笑)

もし乗り入れが実現していたら、伊豆急行線の電車とこうして並ぶシーンも日常だったのだろうか?
そう思いながら、後追いで。

そして、JR東海区間に入り、丹那トンネルを抜けて続けて降りるのは…

211系との並びを収めて…

函南!

20数年来、さんざん通過だけしておいて初下車。


三島を目前にして、ここでも12:56から13:44まで実に48分に及ぶ長時間停車。
さっさと行ってしまえば良いのにと思うが、理由は次回に続く…