【折返場点描・第197回】綱島駅①〜⑥/東急バス・横浜市交通局・川崎鶴見臨港バス | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

第197回:綱島駅(つなしまえき)
所在地:神奈川県横浜市港北区
担当
東急バス(新羽営業所)
市交通局(見営業所・間町営業所)
川崎鶴見臨港バス(神明町営業所)
発着路線
※東急バス発着路線はリンク参照
浜鶴[13]鶴見駅〜綱島駅(末吉小学校前・末吉・駒岡経由
浜浅[59]横浜駅西口〜綱島駅(東神奈川駅西口・菊名南町・菊名駅経由)
臨港[川51]川崎駅西口〜綱島駅(尻手駅・末吉橋西詰・駒岡十字路経由)

…んと、データで手抜きするんじゃないって?(笑)
だって、多いんだもの。駅発着ネタって。
それでもなぜ紹介するのかって、

(関東では)珍しい形態だから、敢えて載せるのです。

てことである日、俺が降りたいのは…

つぅなぁしぃまぁぁぁぁ!

…はい、わかる人だけわかるネタですね(笑)

綱島駅。
東急東横線の中間駅で、各停と急行が停車する高架駅。
ここのバスターミナルは、よくある駅前ロータリーではなく…

高架下!(・Д・)

ずらりと口を開けた高架下に、続々バスが後退で入り、客を乗せて出て行く姿が見られます。

なお、①番の[綱74]新羽駅行き乗り場のみは高架下に並行して設置。
後続のバスに支障しないよう、1台分が高架側にオフセットされています。

そして②番〜⑥番乗り場は、全て誘導員の誘導により入換。

側道は一方通行ではあるものの、交通量もそれなり。
都度流れを止めながら、バックで番線につけていく様はなかなかダイナミックです。
こういうスタイルは地方ターミナル駅ではちょいちょい見られますが、首都圏では珍しい。
再開発も検討されたようですが、現時点ではまるで進展はありません。

⑥番乗り場のみは横浜市バスと鶴見臨港バスが発車。

すぐ側は交差点のため、右に曲がりやすいようにホームが斜めになっているのが特徴的。

狭い高架下に、各方面のバスが並ぶ様は圧巻です!

高架下にはまとめて番線別行き先案内。
時刻表も掲示されています。

高架下に乗り場への通路を整備。
バス駐車スペースとはパーテーションで区切られ、安全と排気ガスが直接かからないように配慮。
乗り場側への屋根増設などら度々サービス向上のための整備が行われているようです。

ホームというか、乗り場が柱の並びに展開するスタイル。
時刻表・路線図はターミナル各入り口、乗り場脇の柱にも掲示されています。


番線によっては人ひとり通るのがやっとな番線も…

そういえば、①番乗り場と②番乗り場の間に0番線が存在します。
こちらは待機スペースとして利用されているようです。

さて、周囲を見回していると
あれ?
⑦番乗り場って何だ?

ふと、バス降車場のほうを見ると、川崎鶴見臨港バスが右折していく。
そこにあったのは驚愕の…(つづく)


横浜市内運賃:220円(IC216円)均一
※川崎市内にまたがる場合も同額