2017-2-9 さよなら箱根登山鉄道110号車乗車録② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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箱根登山線はスイッチバックをしながら、確実に登っていく。
出山信号場に続いて、2ヶ所目の大平台で方向転換。

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乗降できるスイッチバックは唯一であり、数分の停車時間は絶好のシャッターチャンス。
尤もテツは車両狙いばかりで、車両と一緒に撮ろうとするのが観光客というわかりやすさ。

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登るたびに、雪が強くなってきた。
それにしても、こうやって撮るとつくづく坂のキツさがわかる。

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宮ノ下にて
列車交換のため、しばし停車時間が。

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ここでは、唯一の吊り掛け駆動の編成と交換。

って、

吊り掛け、まだあったの?!( ゚д゚)

この偶然の再会が、この後の旅の意義を少しずつ変えていくことに。

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小涌谷にて
ここでも列車交換のため少し停車。
構内踏切があり、綺麗な編成写真が収められる。

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わずか数分ながら、さまざまなアングルが試せる。
が、線路に立ち入ろうとした中国人観光客がいて駅員と2人で身振り手振りで制止する事態も。
ただでさえ日本国内はその件でピリピリしてるんですから。やれやれ(*_*)

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それでも、雪の降る箱根登山線のロケーション、たまらんなぁ。

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やっと行き違い列車が来た。
乗り遅れないように、気をつけて。

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彫刻の森にて
この辺まで来ると坂も緩み、ラストスパート。

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すっかり車窓も雪景色。

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そして、定時で強羅に辿り着きました。
この降雪でも抜群の安定力、さすがです。

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ケーブルカーは行ってしまった後。
ここで、今回先へ進むのは取りやめることに。
7年前に乗ったきりだが、またいつでもチャンスはある、と信じて。

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強羅駅コンコースには、立派な鉄道模型が展示。

…な〜んて浸っている間は、あまりなく。
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来た道をさっさと、

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また同じ編成で、山を下ります。
今回の強羅滞在、わずか10分足らず!!(爆)

ここからは、今まではなかなかやってこなかった各駅下車ふらり撮影行です。