2016-4-22 南武支線・小田栄駅へ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。
その時限りも大事だけど、できる限り日常を大事に。

4月22日朝。
さる3月26日に開業した、JR東日本南武支線・小田栄駅を訪ねました。

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まず尻手駅から。
こんなフラッグがあちらこちらに。

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残念ながら記念ヘッドマーク編成には当たりませんでしたが…
車両は音楽のまちかわさきを標榜するにふさわしく、側帯やシートモケットが音符デザインに!
本線では既に引退しましたが、205系はまだまだ元気です。

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中吊り広告も、開業ムードがまだまだあります。
さぁ、小田栄駅へ。

浜川崎方面
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尻手方面
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小田踏切を挟み、上下線ホームが互い違いに配置されています。
私鉄では時折見かけますが、JR、それも大都市近郊区間では珍しいのではなかろうかと。
どちらも南武支線の実情に合わせた、2両編成分の短いホームが建設されています。

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駅看板は南武支線オリジナルデザイン。
ここにも音符があしらわれ、地域密着をアピール。

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ホームの駅名板はJR東日本標準。
川崎市内ですが、横浜市内エリアになっています。

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朝こそ4~5本運転がありますが、日中は40分間隔の閑散路線となります。

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運賃表はありますが券売機はなく、IC改札と乗車駅証明書発行機があるのみの無人駅。

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そんな乗車駅証明書発行機を押すと、なぜか川崎新町駅…?
実は今回の開業では同一駅扱いになっていて、ICでは川崎新町駅へは行けないとの由。
現金利用のみ乗車駅証明書を取り、川崎新町駅で精算するとのこと。
なぜこんなことになったのか…?ちょっとばかり謎。

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さて、開業前からその特異構造で有名だった小田踏切。
その特徴的な造りは、駅開業後も健在。
但し、駅開業に合わせてカラー舗装が整備されました。

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貨物列車のウオッチングもできます。
遮断機が手前側にあるので、撮影は比較的余裕が。

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見に行った時には、広島更新機のEF65 2127の姿が。

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そして、鶴見臨港バスの小田踏切バス停もバス停島が整備されました。

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発着するのは川崎駅行きのみですが、結構な狭隘路線なのですね。
ラッシュ時の運行本数も多く、その系統が好きな人には見所ありそうです。

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パッと見た限り、それなりに利用客はあり上々のスタートのようです。
さらなる地域交通発展の起爆剤になりますように…!