さる3月26日に開業した、JR東日本南武支線・小田栄駅を訪ねました。
こんなフラッグがあちらこちらに。
車両は音楽のまちかわさきを標榜するにふさわしく、側帯やシートモケットが音符デザインに!
本線では既に引退しましたが、205系はまだまだ元気です。
さぁ、小田栄駅へ。
浜川崎方面
私鉄では時折見かけますが、JR、それも大都市近郊区間では珍しいのではなかろうかと。
どちらも南武支線の実情に合わせた、2両編成分の短いホームが建設されています。
ここにも音符があしらわれ、地域密着をアピール。
川崎市内ですが、横浜市内エリアになっています。
実は今回の開業では同一駅扱いになっていて、ICでは川崎新町駅へは行けないとの由。
現金利用のみ乗車駅証明書を取り、川崎新町駅で精算するとのこと。
なぜこんなことになったのか…?ちょっとばかり謎。
さて、開業前からその特異構造で有名だった小田踏切。その特徴的な造りは、駅開業後も健在。
但し、駅開業に合わせてカラー舗装が整備されました。
遮断機が手前側にあるので、撮影は比較的余裕が。
ラッシュ時の運行本数も多く、その系統が好きな人には見所ありそうです。
さらなる地域交通発展の起爆剤になりますように…!