2016.4.2 イオンモール(武蔵村山市)にて
去る4月2日の立川バスファン感謝イベントで二代目3号車が登場し、去就が注目されている
初代のリラックマバス3号車。
当初は上水に配置されていた956号車が選ばれ、2011年から運行を開始。
主に国立区域で運用後、2012年7月には瑞穂に転属されて運行を続けてきた。
森のリラックマをモチーフに、ピンクカラーを纏った姿はイベントでも人気だった。
そんな初代3号車も、二代目が出たということはもう引退なのでは…
と思っていたのだが。
4月10日現在、未だに公式告知はありません。
というわけで、撮れるうちに撮りに行ってきましたよ。
4月8日。
現在、3号車は平日は立川発着路線がメインになっております。
てっきり、もう二代目3号車が入ってきていると思っていましたが。
どっこい、しっかり公式告知(PDF)のダイヤで運用に入っておりました。
ならば。
やっぱ乗るしかないわな。
乗って向かった先は。
折返場点描・第12回でも紹介した武蔵村山市民会館。
ここなら、そんなに人を気にすることなく撮影できるかなと踏んだのですが。
外観は良いとしても、車内は想定外の二人乗車があり多少遠慮がちに撮影。
車内座席は、綺麗に保たれていました。
特につり革は深刻なことになってきていた。
立川発着線は立川方の利用が多いから、特に老朽進行が速いのだろう。
ホイールもバックミラーも、ピンク。
さて、いつまで走り続けるのだろうか。
当日、運転士氏にお話を伺った。
何も聞いていない、との由。
営業所か本社に聞いてください、とまで言われてしまった。
早いうちに…とは思ったが、まだ先行きは不明だ。
だが、いつ消えてもおかしくない。
後悔しないうちに、可能な限り撮り、乗り歩くことをお勧めしたい。