こういう時、稚拙な表現しかできない自分に対してもどかしくなるね。
ききまたく
だいじゅ
カケラバンク
一見まったく違うタイプに見える三組が集った『ワンマンライブ』
スタイル的には、3/23の『キミに春がまたくる』と同じだっただろうか。
それにしても、この違うタイプが合わさることで起きる化学反応の心地いいこと!
ききまたく
カケラバンク
だいじゅ
すでに彼らそれぞれの組み合わせ、コラボレーションはききまたく会でも実現しているけれど、
そのいずれにも当てはまらない、最高の演奏になったと思う。
新たなエッセンスが絶妙に混ぜ合わされて、オリジナルの美味を演出してくれた。
それをさらに加速させたのが、だいじゅの演奏中の号泣。
自分も、15年前のある出来事とリンクして、かなりヤバかった。
そしてさらには、アンコールである事実が明かされたこと。
それを聞いて、
あぁ、やっぱりか
と正直思ったよ。
でも、乗り越えてこのステージを実現してくれたのが、本当に嬉しかった。
ただただとにかく、安堵した。
居てくれて良かった。
今、欠けてしまったらそれこそ行き場を失ってしまうから。
でも自分も、5月を目処にこの場所を離れようとしていた。
いろいろな部分で気持ちが滅入ってしまって、上がらない時期があった。
去年の今頃と変わらない状況に、苛立っていた。
それでも、ここ何回かで好転してきていて、もう一回踏ん張ろうと腹に決めていた。
そして、今日それを確信した。
外は激しい嵐。
でも、止まない雨はないから。
いつかきっと晴れる。
どんな場所も、人間関係も、それはきっと同じはず。
そう信じて、前を向いて、これからも笑っていきたい。
そう思えた、素晴らしい夜でした。
まだまだいてくれんと困りますよ!
頼んだで( ̄^ ̄)ゞ