白井菜摘個展「worth」 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

作業の工程上、ちょっと撮影順が前後してしまいますが…

さっき、こちらの個展におじゃましてまいりました。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
白井菜摘個展「worth」


こちらを見に、中央線を乗り継いで信濃町まで行ってきました。

信濃町でも、駅から東側はちょこちょこ行く用事があるのですが、慶応病院から北側はまったく

縁がないに等しく、迷いかけましたが大汗かきつつなんとかたどり着けました。


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信濃町駅を降りると、目の前にあるのは慶応病院。

実はここ、21年前に父方の祖父が亡くなった場所でして…


って、話そらしちゃいけませんね(^-^;)


亡くなる直前にここ来てたんで、なにかにつけて思い出すんですけどね。

そんなことを考えつつ、歩いて歩いて。


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こんなお洒落な建物が、大京町の住宅街の中にあったんですね。

ここの2階、ACT 4で展示は行われています。

会期は、29日までです。(最終日は17:00閉場


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白井菜摘さんとは4月のPLECOのライブで知り合いまして。

その後二回、原宿企画展や国分寺でのイベントをお訪ねして、個展としては初鑑賞でしたが。


自分は絵心がないので(まぐれで一回、全国児童絵画展で「推奨」なんて賞をいただいてますが)

あんまりたいした批評も出来ませんけど…


とにかく、枠にとらわれず描いている、という点には強く共感できたんですね。


「自分はこうだ」って決めて、それを描き続けるのも美学だと思う。

でも、若いうちにと様々試してみることって、決して無駄なことじゃないとも考えるわけで。


それって、音楽でも、ほかの趣味でも、果ては生きている事全てに通じることだと思うんです。

現に自分も今までそうやって取捨選択してきたはずだし。


それを絵にして形にできるのって凄いなって、素直にそう思えました。


人のやっていることを遠目で見て、妬みつらみを言ったり書いたりするのは実に簡単。

でもそれをやると、視野や行動範囲を狭めることになるから。

自分もそれに気付くことができたのは、案外最近のことだったりします。


…それでも、頭にカッと血が上ると忘れることもありますが…(^-^;)


まだまだ自分の中では知らないことがたくさんある。

それを知るためには、やっぱり動いていかないといけない。

相手から聞くのも手段の一つだけど、やっぱり自分が「動きたい!」という意志が大切。


それを気づかせてくれているひとつの手段が、今現在では彼女の絵であるんですね。


外は暑くてたまらなかったけど、気持ちは一服涼しい風が吹いています。

今日を逃してしまうと、もしかしたら行けなくなりそうだったので、行けて良かったです。


いまは吉祥寺まで戻って、ライブ参戦を前に今日撮影した写真の選別作業中。

すぐにでも公開したいものばかりですが、こちらは撮影した順番を忠実に踏むことにします。

したがって、今日撮影した写真類は早くて28日以降に正式公開します。