節目 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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なんか、知り合いのとこでも書かれていたけど昨日はアメリカの同時多発テロから
10年目だったことで、それに関する番組も多くやっていた。
あの頃自分は前の仕事を始めて5ヶ月目、疲れた身体を休めていた時に流れてきた
衝撃的なニュースを、半信半疑に見つめていた事しか記憶にない。

テロは絶対悪である。
しかし、それに対して報復する戦争もまた絶対悪。。。

非常に複雑な心境なのは、今も変わらない。
同じ人類、どうして血で血を争わなければならないのだろうか。
そういう部分での真の世界平和はまだ遠い。
そう思わされた出来事だったな。

そして昨日はもう一つ、東日本大震災から半年の節目。
まだまだ爪痕深く、復興もままならない惨状に政治への苛立ちも募る。
これだけ大変な状況下で、いったい何やってるんですかという。

さらには、新たな地震への恐怖。
自分が住む国立市は「立川断層」の間近にあるため、もしそこでM7クラスの地震が
発生したら大変な被害になるとシミュレーションがなされている。
その時の防災対策は?備えは?
もはや「いつ来るかわからないから」ではなく「いつ来てもおかしくない」という
危機感を常に持って、生活していかなければならないの考えている。

現に、東日本大震災の時にも国分寺市内にいてあれだけ揺れたのだから。。。
激しく波打った武蔵野線の架線柱の映像は、永久に忘れることはできない。

自分のことでグズグズしてる場合ではない。
気合い入れ直してやらなければ。

あなたがなんとなく過ごした今日は
誰かがどうしても生きていたかった明日ですから


強くあれ、自分!