新砂あゆみ公園 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

東京メトロの一日乗車券を買い「まちつく!」のスタンプ集めをしている合間を
縫って、東西線南砂町駅上の「新砂あゆみ公園」に保存されている5000系を訪問。

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トンネル型の屋根に覆われて、先頭車の1/4程度の車体があります。
クハ5833号車、終始一貫して東西線を走ってきた車両です。
利用されていたとおぼしき"車輪"も置かれています。

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お世辞にも、状態はよくありません。
プレート類はすべて複製品に替えられ、前照灯も欠損しています。
色の位置関係が逆転しているのはご愛嬌か、ただ知らないだけなのか。

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車内も荒れるに任せています。
シートは木製のベンチシート、窓・扉は完全開放で固定。
切断面も開放状態なのだから、仕方ないと言えば聞こえはいいが。
(ただし運転台は現状施錠状態)
保存車両というよりは、遊具のひとつという感じで残念な現状でした。

5000系は今は、千代田線北綾瀬支線に6両が残っています。
引退する時に青帯に復元して東西線走ってくれないかなぁ…?
その場合は、JR線上を回送したりとか大変みたいだけど(^_^;)

ちなみにこの公園にはこんなものも。

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05系(後期型)を模した遊具。

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一応運転台もあります。
なぜかツーハンドルだけど。