僕が君を忘れるから 君は僕を… | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章
様々な思いが激しく交わる吉祥寺
あの日から一週間
少しは心の底から笑えただろうか
少しは心の底から楽しめただろうか
皆それぞれに苦闘して
万難を排して集い合って
暗くなった心に明かりは灯せただろうか
少なくとも自分は
…まだまだだ
溶けない氷は
固まって消えぬまま
エンドロールへのカウントダウンは
残りあとわずか
それでも見に行った意味は
あったんだと思う
とりあえず自分の希望は
忘れてくれたほうが楽かな
どうせ自分が忘れられないんだから