【この旅行までに踏破していた大阪市営地下鉄線】
御堂筋線 新大阪～天王寺
中央線 森ノ宮～コスモスクエア
千日前線 野田阪神～なんば
四つ橋線 西梅田～住之江公園（全区間）
南港ポートタウン線 住之江公園～コスモスクエア（全区間）
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今まで、大阪には何度も来ているけれど、地下鉄を利用するのは実はごくごく
限られた機会になっていた。
基本的に宿泊拠点に行くためのなんば往復が主。
何年か前に鉄道ピクトリアル誌で特集が組まれたときに一度は考えたものの
なかなか機会がないまま時間だけが過ぎていた。
今回、割と長めに関西滞在時間を設定したのは、これらを潰す目的もあった。
まずは2月14日、一日乗車券を購入しJR撮影と並行して乗り潰し旅に出た。
御堂筋線 なんば→江坂→新大阪
まずは宿を出て、雷鳥撮影のため新大阪へ移動。
ここでまず、最初に新大阪～江坂間を片づける。
しかしこの時、何故かメモリーカードにトラブルが発生していて、この編集の段階で
江坂撮影分がごっそり脱落してしまっていた(泣)
仕方ないので、新大阪で撮影した10系電車を掲載。
JR線 新大阪→（JR京都線）→大阪→（大阪環状線内回り）→天王寺→（阪和線）→長居
御堂筋線 長居→なかもず
御堂筋線でも南側区間が残ったままになっていたため、まずは阪和線で長居から
乗り換え、終着のなかもずまで達しました。
ところが、阪和線103系乗車を衝動的に優先させてしまったために、また夜に改めて
長居から北行に乗り直す羽目になってしまいましたが…(汗)
上写真は御堂筋線10系の女性専用車。
女性専用車のみ全車体ラッピングになっているのはここだけの特徴。
この思い切りの良さが関西らしいというか…
泉北高速鉄道 なかもず→和泉中央→南海高野線天下茶屋
せっかくなかもずまで達したのだからと、同じく未乗だった泉北高速鉄道へ。
雪がちらつき始めた中、全線乗り通しました。
堺筋線 天下茶屋→天神橋筋六丁目
ここは、大阪市営地下鉄で唯一相互乗り入れを行っている路線。
阪急電車が南北を貫いて入ってきます。
自分が乗った阪急車。
大阪市営地下鉄は一形式のみですが、阪急は多様な形式が入ってきます。
谷町線 天神橋筋六丁目→都島→大日→八尾南→谷町四丁目
いま、関西の地下鉄の中で一番アツいのはここかもしれません。
まずは新型車32系に遭遇。
天六→都島間、大日→八尾南→谷町四丁目間で利用したのは新20系。
1990年代を代表する標準車両。
そして、乗車に選んだ車両は30系。
昭和40～50年代を代表する標準車両だったが、廃車が進み現在ではこの
谷町線に残るのみになっている。
上はアルミ車で、こちらはステンレス車。
どちらも2014年には引退する予定であるという。
都島→大日間でアルミ車のほうを利用しました。
方向幕は使い込まれており、なかには判読しずらいものも…
こうしてゆったり乗車し、八尾南まで出てきました。
が…ここで外を見るとさｒたに激しい雪が！！
車両基地を眺めても、雪で先が見えないほど…
ここでついに危機感を感じる(笑)
中央線～近鉄けいはんな線（ゆめはんな） 谷町四丁目→（長田）→生駒
谷町四丁目まで戻り、今度は中央線に乗り換え。
しかし…生駒トンネルを出ると、うっすらと積もるほどに…
本当はこの日、けいはんな線の終点・学研奈良登美ヶ丘まで行く予定でした。
しかし、ますます強くなる雪にいよいよ激しい危機感。
雷鳥撮影に間に合わせるため、ここで引き返すことを決定。
近鉄けいはんな線～地下鉄中央線 生駒→（長田）→高井田
高井田からはJRおおさか東線へ乗り換え。
JR線 高井田中央→（JRおおさか東線）→放出→（JR学研都市線）→京橋
京橋）→（JR大阪環状線内回り）→大阪
御堂筋線 梅田→なんば（ホテルチェックイン）
御堂筋線 なんば→天王寺
JR阪和線 天王寺→長居
御堂筋線 長居→なんば
千日前線 なんば→南巽→今里
今里筋線 今里→井高野→蒲生四丁目
長堀鶴見緑地線 蒲生四丁目→京橋
JR線 京橋→（大阪環状線外回り）→天王寺→（大阪環状線内回り）→鶴橋
近鉄大阪・難波線 鶴橋→大阪難波
この後は京橋から天王寺に行き、さらに鶴橋まで戻った後に近鉄線に乗り換えて
23時ごろに大阪難波まで到達しこの日の旅行を終了。
動く範囲はさして大きくなかったですが、中身の濃い一日になりました。
結局、長堀鶴見緑地線の上記区間以外が残る格好に。
それは翌日の帰京前に持ち越し、宿に戻って作戦を練り直したのでした。