今回の関西旅行では、いつも以上にJR西日本に在籍している国鉄形電車を
撮影の中心に据えていました。
関東で103系がなくなってだいぶ経ち、去年中央線からも201系が撤退…
残るは京葉線と、常磐緩行線の203系ぐらいだからね。
(205系はまだまだなので一応除外 笑)
まずは2月13日、結婚式に行く前に撮った写真たち。
ここも地下駅になって15年経つんだなぁ。
地下駅になったばかりの頃に初訪問したのを思い出す。
ちょうど「TUBEstⅡ」が出たばかりの時だったから余計記憶鮮明(笑)
しかし、関東圏から201系が消えていくその一方で、まさか関西圏の201系に
ウグイス色の車両が登場するなんて思いもしなかったけどね。
カトーのNゲージだけの幻で終わると思ってたよ(笑)
やっぱり201系はこの色が似合うね!
昨年10月の引退以来の再会。
この時点では、普通に関西線からの乗り入れ運用だと錯覚してた。
それと、関西に行ったとき意外に行かなかった場所「阪和線ホーム」
たいがい直通列車しか乗っていなかったんだよね(^-^;)
阪和線の103系は、前面窓の金属押さえ化や側面戸袋窓閉鎖などの
改造はありつつ、一番原型に近い形で残っているかもしれない。
なので今回は、かなりのペースでシャッターを切りました。
今回は眼中になし(汗)また別の機会に。
鉄道ファン誌のニュースによるとこういうこと だったらしいけど、今回は結局
走っているところを見ることはできませんでした。
前面・側面ともに大幅に手が入れられた201系。
それでも、やっぱり国鉄形の質感はいいんだよなぁ。
馴染みの深いオレンジ色だから尚更かな。
懐かしさも相俟って、シャッターを押す指にも力が入る。
そして、入ってくるのは103系。
まだ面影が多く残っているだけ、救い。
もはや、残っていること自体が貴重なのだから。
音を聞くと、正真正銘の103系。
鉄道ファン誌のニュース
によれば、2月14日から代走したかのような記事が
載っていましたが、よくよく振り返ってみると既に13日午前の時点でこの編成が
運用に入っていたことがわかります。
オレンジ色の低運車もまだ残っています。
現在の大阪環状線の主力は、201系。
これからも大阪に赴くたび、こうして出迎えてくれるでしょう。
485系との並びも、もう間もなく終わりです。
前面の白線が無ければ、なおいいのですが。
10:27頃、ほぼ定時に青森からの寝台特急「日本海」が来ました。
実は、今回の旅行で乗っておきたいと考えていた列車。
降雪で止まった時のリスクを考慮して取り止めたのですが、皮肉なことに
ほぼ定時で大阪に着いたので、ちょっぴり悔しかったです(笑)
ここまで撮影して、この日のJR撮影を終了。
阪急神戸線を経由して三宮に向かったのでした。