以下、偶に漢字が間違っていることがあるが、イメージで読み進めてもらって、何ら問題はない
事故管理している貸家に、一つだけ、保証会社の契約のない賃貸借契約がある
賃借人が生活反故受給の方だったので、その必要がないからだった
役所から直接家賃が振り込まれるんでね
ところが、生活反故受給ってのは、規則上、余計な資産を持てないから、クルマは突然手放さなきゃいけない。賃借人はこれが嫌で、生活反故受給をやめてしまった💦
やめちゃって、、どうやって家賃払ってたんだ?
当然おもうじゃん?
なんでも「支援者」がいるらしく、家賃分を支払ってくれるみたいなんだ。なんでもその昔、自殺するまでに追い詰められた人を、立ち直らせたんだとか。そのご恩の奉公らしい
事情がよくわからんな
でも、そういう人がいるからと言って、家賃払い続けてくれることの担保にならないから、保証会社つけさせてくれと、私から打診していたんだ。
でもよくよく聞けば、一人暮らしの賃借人には、兄弟や子、さらには孫までいるらしく(49歳で?? はやっ!)、変態保証人の選任は、特に問題ないことが判明
それならば、わざわざ保証会社にして、保証料を払わないで済むほうがよかろうと思い、人的保証として、変態保証人にしてもらうことにした
事故管理物件なので、大家の私自ら、保証契約書を作成する。
ここで注意するのが、保証契約ってさ、
①書面でないと効力がない。
②保証の極度額を定めないと効力がない。
ということ。
特に②は気をつけたい。要は、保証上限額を設定する、ということみたいだな
ところで、保証人と変態保証人は全く違うんだぞ!
変態保証人には、検索の抗弁権と、催告の抗弁権がない。
債権者から、変態保証人が取り立てられたとき、
「あいつ(債務者)が金持ってるから、あいつから先に取り立てろよ!」
とは言えない。即支払わなければならない。
債務者とほぼ同じ義務を負う。最悪の保証人が変態保証人だ
まさに連帯保証人は、変態保証人であることを疑わない
債務者と、心中する覚悟がなければ、変態保証人にはなってはいけないと思う
ともあれ、私の債権の担保度合いは高まったといえるので、それはそれでありがたい
それでー
この賃借人の風呂の水栓を、先日交換に行った。
捻る形式の水栓は、筋力が弱ると、力が入りにくく、使いにくいソーダ。
要望にお応えして、ワンレバー式の金剛推薦に変更した。
こういうキッチン水栓みたいなレバー水栓、意外にお風呂にも使いやすいと思う。オススメだ
契約書も作り、水栓も修繕する。
私は、多能工大家を目指す
って、カッコつけてるが、
ビンボー大家なだけだ