リーン🎵と、スマホが鳴る。
取ると、私の賃貸物件の管理をしている不動産屋さんからだ。
「ちゃきたんさん、〇〇物件のトイレのタンクから水漏れ
」
」「これ、ちゃきたんさんが取り付けたトイレですよね。だから設備屋への連絡前に、先に声掛けた方がいいかなーって
」
」ズゴイ気が利いている。
もちろんすぐさま業者呼ばれちゃうより、その方がムダな経費掛からなくて助かるからな。
なんでも現場検証のために、直接入居者に連絡してアポとって良いという
早速入居者に連絡して、日程が決まった。私の休みの日で良いという。それまで水漏れは、取り敢えず雑巾敷いておけば大丈夫らしい。有り難い
日程が決まったのは良いが、相手は「一人暮らしのアリエッテイ」、女性だ。
このケース、ちょっとヤバいだろー
…リスク管理が徹底しているちゃきたん大家は、不動産屋さんを同行させた。
大家直々によるトイレの水漏れ修繕。
経過写真などあると臨場感が増位山だが、入居者と不動産屋の二人の女性に見張られた中で、写真など撮る余裕はない
文字ばかりでつまらないブログになる
さて現場検証すると、タンクのジョイントあたりから水がじわっと漏れている。
予めたくさん持っていたウエスを床に敷き詰め、便器を跨ぎ腰を落としてタンクを外す。
この格好、まるで白鵬の寄り切りのようだ
ウエス広げるったって、私の靴下や下着を切り刻んだモノだからな。見ている2名も驚く
風呂場を借りて、タンクを横にして水を完全に抜く。
2人に見られて、緊張の夏
頑張りすぎて、ギックリ腰にでもなったらどうしよっ！
水漏れ。。
まだ入居して1年経ってないからな。便器のパーツの消耗はないはずだ。
見れば、タンクについていると便器をつなぐボルトが緩んでいる（だから写真はないってば！）。
タンクは二重構造になっているから、ボルトが緩んですき間があっても水漏れはしないはずだが、しっかり締め直す。
次に、肝心のタンクと便器を繋ぐゴムパッキンを点検する。異常は見られない。
こんなことしてる間にと、床は結構ビショビショだ。男も濡れる
申し訳ないが、入居者宅にもかかわらず、裸足にならせてもらう
ここまで来て、これ以上の点検項目は見当たらないため、外したタンクを土俵際寄り切りの姿勢で便器に戻し、挿入する。
寄り切って、ちゃきたんの勝ち！
さあ最終点検。
便器の外側って、ツルツルしてるからいくら拭いても水分が拭えず、漏れているのかいないのかわかりにくい。
便器にしがみつくようにして、タンクの裏側を何度も何度も水漏れを点検する。
男が使った便器になどしがみつきたくないので、女性の便器が不幸中の幸いだ
よかった。漏れていないようだ
修繕時間は約30分。
キンチョーの夏
水漏れの原因はイマイチはっきりしないのが気掛かりなのだが、大家として、直接入居者を前にして修繕する経験はありがたい
しかし、画像がなく、字ばっかりのブログは面白くない
でも書いちゃったから仕方なくＵＰだ！
金鳥さん、画像ありがとう。