さあ繁忙期に合わせて、愛おしい自己物件の賃貸募集する。
「いくらで募集するか」、その値決めが大切だ。
値決めについて、懇意の不動産屋さんに相談するが、ある若い営業マンは、もう不動産屋歴2年以上になるのに、未だに賃料水準すら提案できない。
口八丁手八丁の不動産屋像とは対極にあり、基本的に言われたこと、聞かれたことにのみ反応する。
不動産屋的に、余計な提案して、お客さんが付けられないと自分の責任になることを恐れるのだろうか。
それにしても事例や周辺相場の話もできないでは、大家にとって全く役に立たない。
「もういい、自分でやる❗️」
不動産検索サイトで、周辺物件を調べ、
実際に見に行く。
全ての物件を見に行く。見に行くったって、外見だけだぞ。当然だ。
こういう現調は、バイクで軽く流しながら行くのが合理的。
たくさん見ると、不思議と物件に序列が出来て行く。これで自分の値付が正しかったかを探って行く
そして、次は物件画像。
不動産屋は写真の撮り方がいい加減だ!
アングルが下手くそとか、そういうのはセンスの問題で仕方ないので論外だが、
例えばこういう画像。
担当に単刀直入に抗議しよう!
ビミョーなのは、わざわざ曇りとか雨の日に写真撮る不動産屋。
賃貸に時間掛けたくないし…みたいな
まあ時間がないのはわかるけどな。
アンタの物件だけ管理してるわけじゃないんでーみたいな。しかしもしそう言われれば、その場で付き合いはやめよう。
完全アウトなのは、外観を夜にストロボの光で写真撮る不動産屋
客がそんな画像見せられて、魅せられるか⁉️まったく!
こんなのは不動産"サービス業"には程遠く、無礼な不動産屋として切り捨てゴメンだ!
自分の物件がそんな取り扱い受けたら、猛然と抗議する…のはやめて、黙ってフェードアウトしよう。
然るに、物件画像は全て自分で撮って不動産屋に提供するのがよろしい。
そして設備の状況含め、不動産サイトに掲載する条件は全て記載して大家から提供する。
間取りなんかも自分で作った方がいいぞ。
不動産屋はロクすっぽ見ていないから、よく間取りが間違っている。
そして間違いを指摘しても、直ぐには修正しないし、そもそも忘れちゃったりするからな。当てにならない。
不動産業者の品質を担保するために、不動産仲介品質特化のISO認証とかあっても良いと思うんだな。
従来のISO9001とかではなくて、
ISO21038(ふ、どー、さん、や)
みたいな
規格の検討のメンバーに、大家代表として是非とも入れてもらいたい。
一部の無神経な不動産屋に対する悪口と品質向上の提言でした!