1年くらい前に見にいった戸建物件。

当時、280万円だったかしらん。


庭も駐車スペースも樹木がボーボー。

ゴミや残置物もそれなりにサンラン。

何より、物件のトイメンが養豚場で、オイニーがなかなかのものだった。


不動産屋さんに問い合わせしても、電話口で、物件見る前から、

「養豚場のオイニーが…ショボーン

と、ネガティヴ発言から入るくらい。


美味しい物件ならともかく、オイニー物件なのだニヤリ



最近この近くの物件を取得したので、リフォームに行き来する道すがら、得意の、

「別れた彼女が、今どうしてるか確認したくなる作戦」

に着手爆笑

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庭の樹木がキレイに伐採されている。

駐車スペースにクルマがある。

相変わらず、オイニーもたっぷりある。

だが、

人の住むケハイがある照れ
売買された後、賃借人がついたんだ。



不動産屋さんに言わせれば、要は値段!

安けりゃ、必ず売れるし、

安けりゃ、必ず入居者も付く。



でもそこに至るまでには、



兎に角、安く買うとか

オイニーに勝るリフォームをするとか

客付けに自ら奔走するとか



相応の努力や運やご縁があるんだろう。



人の営みの中には、必ずと言って良いほど「嫌悪施設」に類するものが出来上がる。

しかし嫌悪といっても、逃げたり排除できるものでなく、その周辺には必ず人間の生活があり、しっかり共存しているのだ。


文脈で意味がわかると思うが、オイニーとは、イヤな臭いのことだ。


とんねるずの石橋がバブル当時多用していたワードだな。アイスコーヒーをレーコーって言ったぐらいだからな。葉山レイコかと思ったぜグラサン


ところで、オイニーと中年は共存だ…。

当時、加齢臭という言葉はポピュラーではなかったので、オイニーと言えば中年。中年といえばオイニー。



オイニーブルー もぉぉぉ〜🎶口笛

中年オイニー易く、眼、見えにくし!ショボーン


バカ大家だな(>_<)