体の不調の嘘をついてもすぐバレると分かったおじさんは、「自分はうつ病でパニック症である」と言い出した。
因みに私が20年来のうつ病患者である事をおじさんには伝え済み。
「だから無理がきかない体なんだよ」と。
その私に向かって
「ワシは女房を失って鬱になったんだ」とか
「パニック症をもっているから高齢者施設に入るのは無理だ」
と言い出した

おじさんの言う「高齢者施設」とはサービス付き高齢者住宅で「サ高住」と呼ばれている。
実はこの施設には7月から部屋代を支払っている。
とても人気のある施設だから、空いた時点でおじさん自身の希望で契約を済ませた。
支払いはおじさんなので我が家の家計には響かないけど、そこに入居するのにドクターストップがかかったと言ってきた
しかもそのドクターとは整形外科医
事の発端は昨年の秋口で母がまだ自宅に居た頃、痛み止めも効かなくなり経口摂取が厳しくなっていた時に母が「そうめんが食べたい」と呟いたそうで、おじさんは料理なんて出来ないのに母のために台所に立とうとした。
そんなおじさんが心配になった母はフラフラと台所へ向かうも転んでしまう。
それをおじさんが咄嗟に庇い、おじさんは母の下敷きとなり腰を圧迫骨折してしまう。
福岡の八重美おばちゃんを呼び戻して母の看病を頼み、おじさんは入院手術を受けたんだけど…
その入院中、夜中に1度暴れたんだって。
夜勤の看護師やドクターでは収まりが付かず、息子さんに電話し病院まで来て貰ったそうだ。
その時のことを「パニック症」だと整形の医者は言ってるらしいけど、癌に侵されて命の灯火が消えかかっている愛妻と離れていれば、そりゃ心配で落ち着かないでしょ。
ましてや術後なんて意識も朦朧としてるだろうし訳分からんくなるよね。
それ以降もその症状が続いているなら整形から精神科に回される筈だし。
じゃあ今現在は精神科に掛かっとるの?と訊けば「その内に掛かろうと思ってる」と
ナニソレ
そんなやり取りを約1ヶ月してたんだけど、私が辛くなってきたのでもう一度伝えました。
「前にも言ったけど私、20年間うつ病と闘ってるんだよ。その間にパニック症になって閉鎖された空間がダメになった事もあったし、妄想もあった。未だに公共機関を使いたくないのはコロナ禍だからじゃなくてその時の影響がまだ残ってるからだよ。そんな私に精神の病気を訴えるなら明日にでも精神科へ行って診てもらって。一人で行けないのなら私がまた千葉に行って連れて行ってあげる。どうしますか?」
「もう少し様子をみようと思う…」
「私に精神の病気を訴えてもそれは通用しませんから
」
その会話以降今日に至るまで、精神の病気については言わなくなりました。
でもホッとしたのも束の間、第三弾が始まりました。
