結婚生活とうつ | 月光に憧れる

月光に憧れる

うつ病を患い、3歩進んでは2歩下がるを繰り返し、でも1歩ずつは進んでるんだと思う毎日。太陽にはなれないけど、闇夜に射し込む月の光になりたい…厨二病か(笑)


結婚生活は同居して3日目にして

「お家に帰りたい」

って、夜、洗濯しながら泣きました


結婚式から同居まで1ヶ月…

その時、私は妊娠3ヶ月

共働き夫婦として新生活のスタートでした


私は当たり前に

一緒に家事をしてくれると

思っていました

しかし、彼は同居初日こそ、

食器を洗ってくれたけれど

2日目からは食後はゲームタイム

私は彼がゲームをしている間に

洗濯を回して、台所を片付けて、

翌日の準備をして、洗濯物を畳んで

洗濯物を干して

持ち帰った仕事して…

ふと寝室を覗くと

彼はベットに入ってテレビを観てる

私が全てを終えて、ベットに行くと

彼「お前の家事終わるまで(寝るのを)待ってた」

と恩着せがましく言ってきます。

私「待ってるくらいなら、手伝ってくれたらいいやん」

と言ってみたものの

彼「何をどうしたらいいのかわからんから

      お前の邪魔になるやろ」

家事をしないことが私のためになることだと

言って自分を正当化していました。

今、考えるとその時、すでにモラハラなんですよね


その時に気づけばよかったんです

家事、子育て、地区の付き合い…

全て私の肩に乗っかってくることになるなんて

思ってもいなかったんです

だって彼のプロポーズは

彼「辛いことがあったら一緒に乗り越えていこう」

彼「2人ならどうにかなるさ」

でしたから…


私のお腹が大きくなって

この子が生まれたら

子どもを育てはじめたら

彼も親として大人として成長していくだろう

と私は信じて疑わなかったんです


結局、子ども達は心も体も大人になったけれど

彼はなにも出来ない子どものままでした


結婚生活を続けているうちに

彼はパートナーではなく

私を拘束する人になっていきました


そして、仕事、金銭、人間関係、夫婦関係、健康…

複雑に絡み合って

心がががんじがらめになって


とうとう私はうつ病になりました