中田は、なかなかニュースにもならず、心配もしていましたが、最終的にはファイターズだと信じていました。「北海道が好き」「応援してくれる人を裏切りたくない」男中田、ますます好きになりました。
成績はまだまだ上にいけると思うので、山川とホームランは40本、打点は120を目指して、また、熱いチームリーダーとして頑張ってほしいです。
札幌大谷の優勝は、北海道の高校野球にとっては本当に素晴らしい。自分としては、本当は好きなチームではない。しかし、今の二年が一年の夏に快進撃を見せた時には、早くて今年の夏、いずれは甲子園に行くと思った。今回の明治神宮大会は太田、西原の投手陣の勝利だと思う。全道大会でも良かった太田はともかく、西原には驚いた。1年の夏はコントロールに苦しみ、その後は一塁中心で打撃を活かしてという感じだったので、素質というか、身体はいいのにと思っていたが、こんなところで開花した。この調子で春のセンバツも頑張ってほしい。
ただ、少し気になるのは、マナーの部分かなぁと思う。はしゃぐのは、高校生らしいとも言えるが、ベンチからの声の出し方、内容、ガッツポーズ、応援する人のマナーなど、もう少し相手チームへの配慮があってもいいかなと思っています。いずれにせよ、飯田、石鳥ら素質が高い選手が多いチームなので、夏も含めて期待大なことには違いありません。
実は優勝によって、北海道から二校センバツに出られる可能性が高くなったことが嬉しい。多分、札幌第一だろうが、チーム力は大谷と大きな差が無いと思っているので、センバツに行って頑張ってくれることを期待したい。
とにかく、来年は北海道の野球が楽しめそうだ！！