もう〇歳? まだ〇歳? | 付属小学校から大学まで有名私立お嬢様学校に通った筆者が、自分の子どもを小学校受験させない理由

付属小学校から大学まで有名私立お嬢様学校に通った筆者が、自分の子どもを小学校受験させない理由

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究極の家庭環境の作り方

こんにちは。ちゃっちゃんママです。

2学期が始まって、
今日で1週間というところが多いと思います。

久しぶりの幼稚園や保育園に、
「行くのやだ~
と、泣いているお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。

でも、心配いりません。
お子さんの個性や、年齢で、多少の違いはあるものの、
いつかはお友だちと一緒の方が楽しくなります。

私も、後ろも振り返らず、
保育室に入っていく年長の娘を見ると、
ちょっと淋しくなります。

別れ際に
「ママ~
と、泣いていたのは、つい2年前のことなのにねぇ。

子どもは、あっという間に大きくなります。

親の子離れの心の準備ができるまえに、
子どもが親離れしてしまうこともよくあること。

もう、「ママ~、幼稚園いや~」
と、泣くのは今のうちと、
この貴重な時間をいつくしみましょう

さて、前置きが長くなりましたが、
タイトルの「もう○歳? まだ○歳?」
お子さんに対して、あなたはどちらを使いますか?

どちらを使っても良い。
その時のお子さんの年齢と、状況に応じて
使い分けているかもしれません。

しかし、

娘の幼稚園での個人面談の時、
この
「もう○歳」 「まだ○歳」
の、使い分けを、担任の先生から伺いました。

日頃、あるゆる事を、
”どう感じようと私の自由
 Happyな方を選べばいい”
と思っていた私には、ちょっと意外なアドバイスでした。

末っ子、一人っ子に対しては、
もう○歳
と、思うように。
(口に出す必要はありません)

お兄ちゃん、お姉ちゃんには
まだ○歳
と、思うように。
(こちらも、口に出す必要はありません)

日頃、お兄ちゃん、お姉ちゃんには、
「もう、お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」
と、つい言ってしまうシーンが多いでしょうし、

そして、弟、妹のことを、
「まだ、小さいんだから」
と、上のお子さんに言ったりすることが多いでしょう。

お兄ちゃん、お姉ちゃんには、
年齢以上のことを要求してしまうことが
多いのかもしれません。

でも、「まだ○歳」と、思うことで、
本当に、お兄ちゃん、お姉ちゃん達は
がんばっていることを、意識でいるでしょう。

そして、末っ子や一人っ子に対しては、
ついつい甘やかしてしまう方が多いと思いますので、
もう○歳」と、思うことで
しっかり、自立した子に育ってくれればと思います。


ちょっとした言葉遣いの変化で、
お子さんを違った角度から見る事ができる、
とても、簡単な方法ですよね。

何でも、変化を与えることは良いことだそうです。
変化を与えれば、必ず良い方向に行くそうです。
(これについては、長くなりそうなので、
 また機会があればお話しますね)

ですから、
もう〇歳」、「まだ〇歳」の使い分け
是非お試しくださいね♪

今日も最後までおよみいただき、
ありがとうございました