一人っ子を育てるのって、難しいと思いますか? | 付属小学校から大学まで有名私立お嬢様学校に通った筆者が、自分の子どもを小学校受験させない理由

付属小学校から大学まで有名私立お嬢様学校に通った筆者が、自分の子どもを小学校受験させない理由

高額な幼児教材を買わなくても、
有名な幼児教室に通わせなくても、
才能を花開かせる
究極の家庭環境の作り方

ようこそ! ちゃっちゃんママです。

ご訪問、ありがとうございます。


私は、このようなブログをやっています。


付属小学校から大学まで有名私立お嬢様学校に通った筆者が

自分の子どもを小学校受験させない理由


でも、子どもをお受験させるかどうか以外にも、

子育てについて、悩んでいたことがありました。


それは、自分の子どもが一人っ子ということに、

罪悪感を感じてしまっていたのです。


私には、ちゃっちゃんという4歳の娘が一人います。
私は、娘が大好きで、可愛くて仕方がない!
と、心の底から思ってます。


それなのに、子供はなかなか言うこときかないし、
生意気なこと言うようになったし、
私の事、批判するようなことまでいったり!(笑)


生まれたばっかりの時は、
初めての子育てにオロオロしていてましたが、
最近は、ムカツク事も多く、
なかなかはかどらない家事にイライラ・・・


これって、一人っ子のせいじゃないかな・・・

なんて思ったりしていたんです。


しかも、一人っ子なんだから、
他人にはとても楽そうに見えるみたいです。


でも、この一人っ子が”くせもの”なんですよね。

何を隠そう、私自身が一人っ子でした。


高校生ぐらいだったでしょうか。
何で見たかは忘れてしまいましたが、
多分、”偉い先生”が書いたものだと思います。


「一人っ子とであるということは、
 すでにそれだけで一つの病気である」


これを見て、憤りというか、悲しみというか
とにかく、この言葉に打ちひしがれた思い出があります。


いまや、”一人っ子症候群”なる言葉もありますね(-_-;)

つまり、一人っ子であるがゆえに、


・依存心が強い
・社会性に乏しい、
・協調性に欠ける
・自己中心的、わがまま
・競争心がなく、負けるのが嫌い


などの”レッテル”を貼られてしまいます。


実際、私も小学生の頃、
ちょっとワガママなことを言ったら、
「一人っ子~!」と言われて、ムカッとしたものです。


とにかく、そんな印象があるので、
一人っ子を育てることに
不安を感じている人は多いと思います。


実際、私もちゃっちゃんに兄弟を・・・
と思っていないわけではなかったのですが、
ちゃっちゃんを産んだとき、私は41歳。
すでに二人目は無理だと思っていました。


というのも、ちゃっちゃんは不妊治療で授かった子ですので、
同じ治療を受けてまで、2人目が欲しいとは思いませんし、
自然妊娠も、可能性は無いでしょう。


しかも、ちゃっちゃんが2歳になる前に
私の母は亡くなり(父は既に他界)、
昨年は、義理の母も胃がんの手術をして、
二人目を産んだとしても、頼りにすることはできません。


なので、どう考えたって、
ちゃっちゃんを一人っ子で育てる覚
しなければならなかったわけです。


でも、周りで第2子、第3子を授かった話を聞くと、
なんだか、嫉妬のような、羨望のようなモヤモヤが、
自分の中でムクムクと膨らんでくるんですよね。


やっぱり私、2人目欲しいのかな。
いや、ムリムリ・・・

この2つの考えのループです。


でも、このモヤモヤは、もっと子どもが欲しいからではない
と気付いたんですね。


ちゃっちゃんが一人っ子でかわいそう、
それに兄弟を欲しがるんじゃないかとか、
先ほども書いたような、歪んだ性格になるんじゃないかとか
そういう不安だったんですよね。


だったら、親の私が意識して、
寂しい思いはさせないし、
自立できて、社会に貢献して、他人の事を考えられる人に
育てればいいと考えました。


だって、私は一人っ子だけど、
学生時代や、就職していた時はもちろん、
今ではママ友とも楽しく過ごせるし、
とてもHappyなんです!


だから、ちゃっちゃんも、幸せになれると信じてます。


今、楽しみながら子育てすることに焦点をあてていたら、
本当に、不安は消えてしまいました。


人には与えられた”役割”があると思います。


たくさんのお子さんを育てるという”役割”の人もいれば、
一人のお子さんをじっくり育てるという
”役割”の人もいていいわけです。


私は、自分の”役割”を全うしようと思ったら
本当に、心が軽くなりました。


もし、私と同じ”役割”をお持ちでしたら、
一緒に一人っ子の子育てに付いて考えてみましょうね!