少し前からセツブンソウって見てみたいと思っていました。でもどこへ行けば見られるのか、時期はいつなのか、などまだ具体的に調べていなかったのですが。
そうしたら私がフォローしているameblo のブロガー'ひだまりでのんびり'さんが3月30日のブログに戸倉のセツブンソウについて投稿されていたのです。慌てて調べたら31日には散り始めたとありました。まだ間に合うかな?でもこれは行かねば。
ということで4月2日(火)妖精に会いに出かけました。
行き先は群生地への入り口があるキティパーク。大きな天狗さんが出迎えてくれました。
公園は千曲川を見下ろす斜面にありました。
いろいろな種類の桜がたくさん植えられていましたが開花はもう少し先のようでした。
桜はまだでも足元にはオオイヌノフグリやホトケノザなどの野の花が地面を彩っていました。
と、それはそれとして、肝心のセツブンソウの群生地への入り口は何処に?探して歩くも案内も何もなくそれらしいところは見当たりません。実は案内板を見落として通り過ぎていました。天狗さんの近くの一番上の駐車場まで行ってはいけなかったんです。
何かおかしいと気がついて車に乗り少し下りてみれば↓
こんなに分かりやすいものを、なぜ見落としたんだろう すぐそばに駐車スペースもありました。
コリンは歩くのを嫌がって面倒なので車に残し、ここから山道を20分ほど行けば群生地。
31日には散り始めていたということで、私が行った時にはかなり散っていましたが、咲いている花も残っていて、なんとか見ることができました。
本当に小さくて可憐な花でした。
(ちょっとボケてしまったのが残念)
カタクリの群生地にもなっているようで、セツブンソウの次にはカタクリの花がたくさん咲くのでしょうね。
もう蕾はたくさん出ていました。
一輪だけ咲いているのを見つけました。
これはアズマイチゲでしょうか?
小さな花を見つけてはワクワク
楽しい時間を過ごしました。
この斜面一面に咲くセツブンソウをいつか見てみたい。群生地を守ってくださっている育てる会の皆様に感謝です。
ご訪問ありがとうございました。
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