COVID-19の影響で、いつものライブイベントが軒並み無くなり、現場で着ていたTシャツなどが普段着と化している今日この頃。
外出もめっきり減って、自分はこのところ食べることばかり..。
北海道とはいえ我が家はエアコンが無く、在宅の日中は何気に暑かったりで、“あっさり系簡単お手軽料理” に挑戦..。
今回のキャスト!
目指す料理は、ザワークラウト(乳酸発酵による酸味が効いた、所謂 “酢キャベツ” )をイメージして簡単に作る “キャベツの酢漬け” !
それと同じ作り方で “胡瓜の酢漬け” !
酒のつまみ!?
これをご飯ではなくパンに合わせて洋食にしてみよう。
今回の主役のひとつ、キャベツの千切り。
胡瓜はピーラーで瓜坊にして薄くスライス(更に小さくカットした方が良かったかも..、後から感じた点)。
ヒタヒタになっているのは、酢と塩で出てきた胡瓜の水分!
塩少々と酢(今日はたまたま寿司酢を使用)をたっぷり振りかけ、途中かき混ぜて20分後、水分を絞って出来上がり。
絞っても絞っても出てくる水分!浸透圧恐るべし!
その昔、土地が農業に不適な英国では、新鮮な野菜は貴重品で、特に南方系の胡瓜は限定品のプレミアム野菜ということで、その胡瓜を使ったサンドウィッチを客人に振る舞えるということは、英国貴族の最高のステータスだったらしい。
このサンドウィッチは胡瓜を薄く小さくスライスし重ねて分厚く挟んだ方がより食感が良さそうだ。
キャベツサンドと胡瓜サンド!
“浅漬け”というと“和風”な感じがするが、これは“洋風”に仕上がり、特に他の調味料を加えること無く旨かった。
でもね、リモートで外に出ることなく、毎日部屋に引きこもってカジュアルで仕事..。戦闘服もそうだけど、仕事用ワイシャツも無駄な在庫と化しているのがなんとも言えず勿体ないなぁ..。