言葉を話すとき、母国語と外国語では頭の中で起こる動きが異なる。

《母国語の場合》
伝えたい内容や意味を思いつく→その意味に該当する言葉を母国語から選び、口から音を発する

《外国語の場合》
伝えたい内容や意味を思いつく→その意味に該当する言葉を母国語から選ぶ→母国語の言葉を外国語に変換し、口から音を発する

上記のように、外国語は母国語を話すときよりワンステップ多いため、母国語よりスムーズに言葉が出てこない。

母国語が形成されてから外国語を学んだ人は、初めは殆ど上記の方法で外国語を話す。

それでは、外国語を母国語のようにスムーズに話すには?
それは、とにかく多く聞き、多く話すこと。
そうすることで、徐々に外国語が母国語に近づいていく。

この一ヶ月、私の中国語が母国語化したフレーズ。
・那就好了(それならよかった)
・怎么回事了?(どうしたの?)
・把所有的东西都放在这里(全てのものを此処に置いておく)
など。

多听多说、多く聞いて多く話して、
外国語の母国語化をしよう。


buぶーぶー