ChaiTea3AMのブログ
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Paris 4日目

パリを訪れてから,

2つの季節がやって来て,また,過ぎ去ろうとしている。


特にこの夏,

感覚を揺さぶられるような出来事が多くあって,

パリで過ごした時間も,かなり遠く感じられる。


最近はむしろ,

また来年春が訪れる前にどこを訪れようか,

そんなことばかり考えている…



4日目は,

冬のパリらしい,どんより曇り空。

エッフェル塔を広く見渡せる場所に来てみた。


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まばらに佇む人々さえも,

美しい風景になり得る。


この近くの船着き場から,

BATOBUS(バトービュス)という遊覧船に乗り,

前日行きそびれたle musee du Louvre(ルーブル美術館)を目指す。


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ゆらり,ゆらり。

空も川も建物も,みんな同じ色に見える。


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どのくらいの時間,セーヌ川を旅しただろうか。

やっとの思いで,ルーブルに着く。


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ひとつひとつの絵を丹念に見つめていると,

夜がすぐそこまで来ていることに気づいた。

対岸の絵,ひとつも観ていないのに…


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結局,向こう岸に渡るのはまたの機会に譲った。

外に出てみると,少し妖艶な表情を見せてくれた。


しかし,一体いつになったら,

私はルーブルの絵すべてを観つくすことができるのだろう。

A Song

i'm searchin' after a song


that gives the light in this chaotic mind



that words from you


have been makin' me confused.


really confused



god sometimes give us "something" like this.


if it's a chance or... ?



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歌を探し求めている


このぐちゃぐちゃな気持ちを鎮めてくれる歌を



あなたが言った言葉


私を混乱させる


本当に混乱させる



神様は時々,こんな風な「何か」を与えてくれる


チャンスなのか,それとも…?

Paris 3日目

昨日は早く起きたこともあり,

慣れない環境で精神的に疲れたせいもあり,

22時くらいには眠りについてしまった。

それゆえに,今日も朝早くに目覚めることができる。


パソコンは持って行ったが,

ネットがつながらない環境だったため,

就寝前はもっぱら本を読むか,

好きな音楽を聴くかである。


しかし,

これが結果的に穏やかな眠りを誘い,

朝早く起きられるという,

何とも健康的な生活リズムを生み出す。

心も非常に安定する。


日本,つまり,日常の中にいると,

パソコンから離れていることが,仕事柄どうしても不可能に近いし,

夜の方が作業がはかどるので,

ついつい就寝前にパソコン + 夜更かしになり,

何とも不健康な生活リズムから逃れられなくなる。


たまには,

「一日パソコンを使わないDay」を作って実行することが,

心身両方の健康に必要なのかもしれない。


今日は,隣の部屋にホームステイしていて,

さらに,同じ学校に通っているドイツ人の子と一緒に登校した。

地下鉄の中では,お互い,

大切な人に初めて逢ったときの感覚について話し合った。


車内には,相変わらず憂うつな空気が流れていたが,

少なくとも私たち2人のまわりは,

明るくあたたかな空気が取り巻いていた。


授業のあと,

何年か前に読んだ小説をまた読み返すように,

Opera(オペラ)周辺を訪れた。


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l'Opera de Paris(オペラ座)。

数年前,「もう見飽きたでしょう?」と言われるくらい,何度も見たはずなのに。

今の私の瞳には,新鮮に映る。


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Galeries Lafayette(ギャルリー・ラファイェット)。

もう一度,このデパートの内装が無性に見たくなって,

何とか探し当てた。


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これが,その内装。

豪華絢爛,されど繊細。

もう一度見ることができて,よかった。


このあと,

オペラ座付近の思い出のカフェに行った。

もう誰かがそばにいなくても,

1人でカフェを注文できる。

清々しい自由な気分。


おそらく,

パリはそれほど大きく変わっていない。

変わったのは,私だ。


店内では,

今はフランス大統領夫人,Carla Bruniの歌が流れていた。


Paris 2日目

早朝に,目が覚める。


慣れない部屋,慣れないベッドなのに,


何だろう,この熟睡しました感。



街の中心地に近いはずなのに,


見事な静寂が訪れているし,


そして何より,この部屋の居心地がよいからであろう。


一体,


私がどれだけ努力して,どのような仕事をして,どれほど稼いだら,


こんな素晴らしい家に住めるのだろう。



まるで「シーン」という音が聞こえてきそうなくらい,


静かなキッチンダイニングで,


ふと,窓から覗く空を見上げると,


青く美しかった。



外に出ると,空気は冷たかったが,


朝のパリが清々しく感じた。


この街がこんな美しさを持っているなんて,知らなかった。



地下鉄の窓口で,Carnet(キャルネ)という回数券を買う。


何とか買えた。


おしゃべり好きなパリの人々も,


さすがに朝の車内では,口をつぐんでいた。


都会らしい,朝の憂うつ。



語学学校に無事到着し,


オリエンテーションと授業を受けた後,


早速パリの街へと繰り出した。



やはり,最初に向かうは,このパリのシンボル。



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la tour Eiffel(エッフェル塔)。


何度も見たことあったはずなのに,


改めて美しいと感じる。



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少し離れて,もう一度振り返って見てみる。


このように,


いつでも凛としていたい。



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街中を流れる,la Seine(セーヌ川)。


すべてが灰色に見える中,


赤色が際立って美しい。



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何気ない街中も,


「Ici, c'est PARIS」(ここはパリだ)


と,主張しているように見える。



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革命の広場,la place de la Concorde(コンコルド広場)。


どんよりと曇るパリの空に,


この黄金が映える気がした。



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Champs Elysees(シャンゼリゼ)。


いつか,


イルミネーションに彩られたこの通りを,見てみたい。



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l'Arc de Triomphe(凱旋門)。


この門の下で,


フランス国旗が誇らしげにたなびいていた。

Paris 1日目

2010年2月28日。


新作映画3本を機内で観て,目を真っ赤にした私は,


無事,花の都パリの地を踏んだ。



その足ですぐ,ホームステイ先に向かわなければならなかったのだが,


自分自身フランス語がままならないこと,


そして,空港でも緊張が走るこのパリの空気に,


疲労感を倍増させながらも,


「んまぁ,なんとかなるだろう」


そう思い,タクシーに乗り込んだ。



タクシーの車窓から見える景色は,


中心地に向かうにつれて,


自分の中にあるパリの思い出の色を濃くさせた。


「そうそう,パリはこうだった」。



そう思っているうちに,


抱えていた緊張感が段々と薄れていくような気がして,


ふと我に返ると,


ホームステイ先に着いていた。



そこは,ひと言で言えば,


豪華そのもの。


そして,ここが,


たった1週間だけど,私のパリの部屋。



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あまりにも素敵で,


今までの疲れが吹き飛んだような気がした。



そんな舞い上がった気分が,


「すべてフランス語の環境,何とかなるかもしれない」


という,根拠もない自信を後押しした。