地球は丸かった -71ページ目

最終日


中国旅行も明日を残すのみで、とうとう終了です。


中国に来る前は、災害に巻き込まれやしないか不安で、

旅行ピーク期という事もあり、移動が思うようにできるか悩み、

悪い事ばかり想像してしまう、トリップブルー??だったんだけど。


とりあえず今日まで何事もなく、無事に旅行できてます。

終ってしまうかと思うと、寂しい・・・。


今回の最終的な目標は

「期日通りに帰国する」だからな。


まだ、AUSが待っています!!


明日19日の夜に船に乗り、

21日の午前中に下関到着。


約1日半。

短いよ!!

寝て終ってしまう・・・。


目が覚めたら、日本かも。

日本かー、懐かしい(笑)

メンズトーク

フフホトでの宿は、50元と言う価格ながら、

普通のホテルのツインルームのベッドを2段ベッドにしただけ。

と言う、タオルやテレビ、ネット環境までついてて最高の宿でした。


そんなフフホト1日目、同じ部屋には、中国人男子1名と私だけ。

中国語が話せると判ったら、堰を切ったように話をし始め、

色々と中国の見所について話が弾んだ。





草原から帰ってくると、違う部屋(女子部屋)に案内されてしまい、

夜、草原の芝がどんなだったか、結果報告しに部屋に遊びに行った。


元ルームメイト?の杭州出身の彼と、各地を旅する台湾人のおじさん、

大人しそうな人と、北方出身の若者の4人部屋になっていた。



話が弾んで、おじさんがフルーツを皆にふるまってくれた。

するとたちまち、話題は農薬の話になる。


各地の食べ物の話をしていたら、各地の女の子の話になる。

どこの国も、こーゆー話題は一緒なんだね(笑)


他にも、旅行の話や歴史、国の考え方の話などなど、

ガールズトークならぬ、メンズトークが始まった。


あまり聞く機会のない話で面白かった。

まだまだ世間を知らない若者の話を軌道修正していく彼、

それを見守る世界各地を見てきたおじさんと、聞いてるだけの私。


ガールズトークより、こーゆーメンズトークの方が好き。

今回は、中国人と同室になる事が多く、話す機会も多くて楽しい。

でもやっぱ・・・英語も話せたら、もっともっと楽しかった。

中国語もかなり中途半端で全然わからないけどね。


英語、がんばらなきゃなー・・・。

夜の虹


草原到着時は曇りだった。

空一面の、重~い感じの雲。


昼食後、外に出れない位の強風だった。

しまいには、雨降り出した。



草原の満天の星、絶望的・・・。




それが、



晴れた。




あんなにあった雲は、強風で全て流された。




誰もいない、大草原に向かって、

ライトの明かりで、丘を登っていく。


登っていく途中で、思わず歓喜の雄叫び。


一歩進むたびに、足元から星が生まれる感じ。



満天の星。


しかもこの日、新月。




大きな大きなプラネタリウムにいるような。


夜空が大きすぎて、視界に入りきらない。



ずっと遠くまで、何もないから、


地上に近い所からも、星が見えている。



頭上には、天の川。


でも、それは「川」の範囲じゃおさまらない。



あっちの下から、頭上を通って、こっちの下まで。


そう、半円を描く、虹みたいな・・・。




「モンゴルの夜空が一番きれいだった」


旅で出会った友人の言葉だった。




ほんとだね、一番キレイだ。


遠くから聞こえる、カラオケと化した宴の歌を聴きながら、


大地の広さを、地球の丸さを、そして自然の美しさを、


身体の隅々にまで焼きつけて、もう一度ぐるっと見まわした。



いつまでも消えない、その夜の虹を。