地球は丸かった -24ページ目

疑心


ワイヤレスUSBがなくなった。


リチャージ式のワイヤレスインターネットのUSBが。

しかも、移動しようと、一番ネットが必要だった時。



その日に限って、ベッドの上にPCを置いて出勤してしまった。

帰宅して消灯後、ネットでもしようとしたら・・・ない。


自分の部屋には7人。

他の部屋ともドアがなく、繋がっている。


私のベッドは死角。生活リズムは一定。

朝早くから出勤、夜暗くなってから帰宅。の毎日。


10日ほど前に来た、私の下の段のフランス人2人組。

普段はそんな事しませんが、彼女らしか考えられず、

彼女らのPCバッグを上から触って、USBがないか確認。


まぁ、パスワード必要で使えないだろうから、明日は騒がずに様子を見よう。

と、こっそり戻される事を期待して、翌日、空のPCケースをまたベッドの上に放置。



再び帰宅後、空のケースを確認すると・・・やっぱり空だった。

こりゃもー、大捜索だ。と、周りの人達に聞き始めた。


そして、疑わしき彼女らの一人に話しかけると・・・

「何かなくしたの?」と聞かれ、USBの話をすると、

「これ?」と、彼女らの枕の下にあった洋服のポッケから出て来た。


「私たちのベッドの上に落ちてたのよ」

「他の人達にも聞いたけど、知らないって言ってたから預かっていた」

と、イケシャーシャーと嘘をつく。


寝る直前までネットをし、その後、USBはケースのポッケにしまい、

そのPCを水平に枕の下に入れて充電したまま寝た。USBが落ちるはずない。

ましてや、PCがケースに入ってる向きまで違ってた。


どーせ、USB盗って自分たちのPCで使えなくて、私のPC使おうとしたんだろむかっ

でも、PCにもパスワードがかかってて使えず、テキトーにPC戻しただけだろむかっむかっ

「他の人達」って誰だよ?その「他の人達」は一緒にUSB探してくれてたんだけどむかっむかっむかっ



盗られたのは自分の不注意だけど、

彼女のフテブテしい態度に、怒り心頭プンプン


”悪気なく” 他人の物や、お店の物を持ち出すフランス人気質。

だから「フランス人は、仕事先がなかなか見つからないんだ」と漏らすフランス人。

当然、人に寄るから、そーゆー事を嫌う人もいる。友達の彼氏もとてもいい人だ。

「フランス人」とひとくくりにされて、迷惑を被っているフランス人も多い。。。


でも、今回のは、人がいないのを見計らった ”悪気ある” 行為。

その事件翌日、彼らは自分たちでワイヤレスUSBを購入していた・・・。



先日、コンタクトレンズの洗浄液のボトルが軽くなった気がした。

その2日後、下のベッドの彼女らの棚に、コンタクト液の小さいボトルが出現した。


もう、ちょっと「何かがない!」って思ったら、真っ先に彼女らを疑うようになった。

特定の相手に、めちゃくちゃ猜疑心が強くなった。。。良くない、良くない。


私ももっと、気をつけなくっちゃ。共同生活は、時に難しい。

夢のダイビング


わたくし本日、ダイビングに行ってまいりました!


友達の説明に付き合い、うっかり自分も申込んだ、アドバンスライセンス。

ガイドブックすら見ない私に、友達が教えてくれた”ヨンガラ・レック”。


ちょうど100年前、一隻の船が最後の航海に出て、沈没した。

そしてその船は、今も海底に静かに眠っている。


ダイバーにも名の知れた、魅力的なスポット。

偶然にも、自分のいる所が出発地だった。

なもんで、「行きたい」が「行くしかない!」に。



仕事や強風、満席などで、

何度も延び延びになったダイビング。


今日は、念願かなって、いざ出発!!



気温は冬に向けて下がりつつあるけど、

スカッっと晴れた青空にテンションが上がる。


ウエットスーツを着て、ダイビングの事前説明、

そしてビーチからボートに乗りこみ、沖へ出る。


波が高くて、ボートは水面に叩きつけられながらも、

ものすごい早さでダイビングポイントへ向かう。

ザパザパと水しぶきを浴びながらも、嬉しくて笑える。



いよいよボートも減速し、スタッフが私たちに話をし始めた。

期待に胸を弾ませ、耳を傾けると、



「今日は風が強くてダイビングは出来ない。」



と・・・。



・・・・・・Pardon??



安全第一。

そんなの分かってるけど、乗客全員、放心。


戻ってきたダイビング代にぎりしめて、

濡れもしなかった水着着たまま、朝、宿を出発してから3時間後に帰宅。


当然、みんなからは「あれ?もうダイビング終ったの?」と質問攻め。

バラバラに人に会うから、何度も事の顛末を説明。


夢に終わった今回のダイビング。


来週土曜日にリベンジです!!




ニュースの時間です。


5月5日(木)午後5時ごろ、

某市内を走行中のミニバンが、警察によって止められました。


ミニバンは、制限速度70キロの所を時速86キロで走行。

追跡してきたパトカーによって、停車させられました。


日本人の運転手1名、その他乗車中だった香港・台湾人3名、

運転手は、スピード違反により、罰金$200、

乗車中だった他の3名は、シートベルト無着用につき、罰金$300/人が課せられました。


彼らは、仕事先のエビちゃん工場からの帰宅途中で、

運転手は、その日が運転初日だったと言う事です。


翌日、そのニュースを聞いた地元民たちは、

この小さな町で、取り締まられると言う珍事に大興奮。

勤務先のエビちゃん工場では、誰もが知る、最もホットなニュースになりました。


当事者の間では、ベルト無着用を指摘され、

「私は始めからしていました」

「警察がいると聞いて、ベルトをしました」

「でも私から警察は見えませんでした」

などなど、意味不明の言い訳を淡々と話し、

警察を怒らせた事が、厳罰に繋がったのではないかと憶測が飛び交っています。


肩を落とした運転手は、

「当日の朝、走行中に一羽の鳥と接触をしてしまった。

無残な姿のその鳥を、すぐに弔ってやらなかった事が悲劇を招いたのかも…」

と話しているそうです。



皆様も、運転・乗車の際は、十分にお気をつけください。

以上、クイーンズランド州の片田舎より、ニュースをお届けしました。