こどもの日 | 軽やかに美しい人生を‧✧̣̥̇‧blooming light rose‧✧̣̥̇‧

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医療現場での経験、さまざまなヒーリング技術、エネルギー療法、10年間学んできたもの全ての集大成。
対面、オンラインにてエナジーカウンセリングにて、あらゆる不調和を調和へと、そして人生のステージを乗り換えるお手伝いをさせていただいております。

最近の趣味は、お鍋界のメルセデス、サラダマスターさんのお鍋を磨いて光らせること。

研磨がかかって、その後磨きがかかって、鏡のように光ったお鍋は、個人的な感想ですが、食材もくっつきにくいように思います。

洗い上がりも、玉のような水弾きで、美しくてたまりません。

最初に一式買って、その後もコツコツ揃えて、旧型のサラダマスターの大きなパスタ茹で鍋を買った次の日に、5キロの筍が届いて、全部一気にピカピカのお鍋で茹でられた時はもう、感激でした。

世界中のお料理の仕組みを知っていると、日本では茹でこぼす大根の下茹でのお汁、そしてふやけたお米は、韓国では大根でお出汁を取るので、チゲにもなるし、ふやけたお米はペーストにしてキムチの材料にできたり、玉ねぎスライスを塩揉みして保存して、ピザが食べたいと言われればすぐに出せたり、サラダにもう一声!って時に役に立ったり、味噌汁に手間なく入れられたり、塩揉みの際に出たお汁はコンソメの代わりになったり、同時進行でいろんなお料理が仕上がる喜びがあります。

前置きが長くなりましたが、ビーガンやベジタリアン、などいろんな考え方がありますが、個人的には、全ての食材にたいして、許可を得たのか、失礼はなかったのか、の方が気になります。

勝手に植えられて勝手に育てられて、勝手に収穫されて運ばれて並ばされて、野菜にとってはそんなところなのかもしれません。

動物愛護はあっても、植物は痛みがないのか。
拒絶反応、防御反応として、植物は、切られた瞬間に灰汁としてステロイドが発生したり、玉ねぎが目にしみたり、筍は土から出た部分だけ、掘り起こされてから初めて、灰汁がでます。

これは苦痛ではないのか?

毒キノコは誰にとっての毒なのか。
きのこさんからしたら、勝手にむしり取られるから毒を作っておこう。
でもきのこさんにとっては毒ではないわけですから、どの生き物も、植物も、全ては自分の身を守ろうとしています。

だからこそ、私が生きるために、あなたたちの命をいただきますね、と手を合わせる文化ができたわけです。

少しでも痛みが少ないように、さらりと切れる包丁を用意してみたり、化学変化を起こさぬよう、食材にとって、命はなくなるけれど、それでも最高のルートで大切に命を受け取ってもらえたと思えるように、調理器具を揃えるようになりました。

食べる方も食べられる方も、どちらにとっても少しでも心地の良いように、失礼がないように。

今日はキャベツの芯やキノコの石付きの少し上の部分、玉ねぎの皮、お料理の際に出てくるものたちを冷凍して、一度繊維を壊してから、お出汁を取ると十分な栄養素が溶け出してくれますから、自然のブイヨンをとって、どんな形でいただこうか、考えています。

命をいただくということ、大切にしていたら、しつけや作法なんかも、教えなくても、大切に自然と丁寧に子どもさんたちも向き合ってくれるように思います。

人間は新生児でも犬の6000倍ほどの知能を持つと、独自の研究結果ですが、出ています。

小さいうちはわからない、と大人が判断するのは、怠慢であり驕りになります。

どんなことを教えるか、よりも、どんな姿が見られているか、目の前にいない時の生き方や意識まで、届いてしまうのが子どもというものです。

そんな今日はこどもの日🎏
ちょうどお夕飯時ですね。

いつもよりも、丁寧に大切に、食材とも、子どもさんとも、毎日の向き合い方の転換をする、そのきっかけの日にされてみてはいかがでしょうか🌿

サロンのご依頼も大きな時代の変化の時ですから、この数年はずっと立て込んでいます。

不調の根元からの解決をご希望の方は、お声掛けくださいね。
思わぬところに原因があったり、実は自分自身のこと、ほとんどわかっていなかったりします。

食材を知ることも、自分を知ることも、相手を知ることも、世界の仕組みを知ることも、すべてがひとつであって、何が欠けても、バランスが崩れていきます。

すべてを大切にしあいながら、大切に育んでいきましょう。

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