仕事でニューヨーク滞在中。
9.11で親しい人を亡くした。
時間が経過してもライブで見た2機目のビル突入の映像は忘れられない。
親戚友人達に電話をかけまくり、皆の安全を確認したけれど、、、
お花を置いて来た。
あんな悪夢、二度と起こしてはならない。
でも、世界中のどこかで絶えない紛争や戦争。
今日は、ニューヨークの話題。
ニューヨーク在住のカップルの動画を良く見ている。出身地のお国柄とか、育った環境なんだろうなあの話し。
アメリカに移住した男性2人がニューヨークで出会い、子供達を育てる。
たまたま見つけた動画、子供達が可愛いくて成長を楽しみにしている。
成長すると共に子供達の世界が広がって行く姿は自分もこんなだったのかとか、家族に愛情を注いでもらったのだと感謝する。
カップルは、代理母を頼んだそう。仕事もしっかりされていて経済的に余裕が有る様だ。
ここからは、大きなお世話の話しだけど、
気になる事。
成長と共に気になって来たのが子供達の食べ物や行く場所。毎日そうではないだろうけど、、、
まだ小さな子供達、早い時期から良く焼いていないラム肉やステーキなど小さな子供達が食べるには、リスクが高い食べ物がしばしば登場している。
好き嫌いが無い様でその食べっぷりは、まあ、お見事!気持ち良い。
大人向けのレストランでの動画も多い。
子供OKだから入店出来たのだろうけど、動画に映る男性客はジャケット着用だったり、他に小さな子供は居ない。大体、カジュアル服のお父さん達。
子供達には早過ぎる遊園地の乗り物。
怖がる子供を笑うお父さん。
まだ早いのだよ、気が付いてよと思う。
このお父さん、良くお金の話しを子供達にする。この方の出身国のお国柄なのかなー
プライド🌈のパレード見学。
参加者や見学者に小さな子供は居ない。
私も行った事が有るけれど、小さな子供は見た事が無い。
際どいビキニパンツ🩲一枚の男性と子供達を抱っこして記念撮影には、引いてしまった。
子供に見せるのはどうか?と言う身なりの参加者もいる。
小さな子供にレインボー🌈カラーの衣装を着せて連れて行く感覚は私には無いなー
流行ったとは言え、リズムが気に入ってPink Pony Clubを歌う子供を自分達と重なる歌詞に喜ぶお父さん。
子育ては、大変だと思う。
人それぞれ考えは有るけれど、その時々で子供に相応しいものは有るのだと大きなお世話ながらも思ってしまう。
男性の同性カップルに育てられた当事者の興味深い記事を見つけた。母親と言う存在自体を幼少期に知らなかったのは、非常に残念。
離婚や死別、その他の理由でシングルで子育てしている方は沢山いると思うけれど、子供は家の外に出てよその家族を見てお父さん、お母さんと言う存在が有ると学ぶはずなのにとても不思議な話しだ。
同性カップルが同じ同性カップルだけと付き合っていると子供は、違う家族の形態を知る事は出来ないのか。
今日のブログは、同性カップルを否定するものでは有りません。
人の人生、考えはそれぞれ。
訳あって親元で暮らせない子供もいる。
ただ、子供が何かを知る、求める機会を周りの大人が与えてあげる必要は有るのだと思う。