夏の間に近くの実家や我が家に海外から親戚や友人達が泊まりに来てくれるのは、とても楽しい。

最後のグループが今日、帰国した。

急に静かになって、我が家の夏は終わった感。


一部の滞在者の困った事も有る。

甥達や親戚の若者達が友達を連れて来る事が有る。

まあ、彼らの友達なら、おかしな事はしないだろうと実家も我が家もOKする。


実家と我が家のルールは、ほぼ同じ。


家の中では、靴は脱ぐ。

素足で室内を歩かない。夏は、宿泊客専用のビーチサンダルを用意している。

家の中でキャップ🧢は、脱ぐ。

家の中では、シャツ👕を着る。

下着で歩き回らない。

取り分けた食事は、残さない。

使った物は、元に戻す。


こんな感じ。実に簡単だ。


でも、今回、実家に泊まった親戚の子の友達が宜しくなかった。

靴は脱いだが、いつ洗った?かの様な靴下。


家の中でもキャップを被ったまま。

こんな爽やかそうならまだ許せるが、


冷蔵庫から出した物は出しっぱなし。

お菓子は、派手に開けて食べっぱなし。

あちこち開けては、放置。


家族もそんな人達なのだろう。

その彼、非常に優秀な大学に行っている。

真面目な話しは、きちんと出来る。


着いた初日にシャツも着ないで家の中をうろついていた。タトゥーは、こんなに無かったけど、シャツ着て欲しい程度に入れていた。

親しくない人の裸見たくない。

アダム・レヴィーンなら許す?

いや、ダメ。


アダム、ボタンダウンにクルーネックセーター着て歌う姿が目に浮かぶけれど、いつからこんなになってしまった?身体もタトゥーも何だか初期の面影全く無し。


そもそも、外でも中でも見せたがるのは、ナルシスト、自信家なんでしょうね。

もしくは、自信が無い人の虚勢?


親戚の子が注意したそうなのだけど、色々やめなかったので父がやんわり言った。

何だこの家、うるせーとばかりに出て行った。

大学生だし、お金やクレジットカード、スマホも有る。

ただ、今の時期にホテルが空いているのか心配したけれど、東京にいる知り合いの知り合いみたいな部屋に転がり込んだらしい。


アメリカの家庭、男性が一日中、キャップを被りっぱなしだったり、男性家族が上半身裸と言う人もいる。私は、アメリカ暮らしでも嫌いだ。


人の家を訪れるなら、その家のルールに従って欲しい。しかも初めての家。

でも、自分のルール中心の人は、多い。


しかし、まさにボタンダウンにチノパンが似合う親戚の若者、ジョシュ。

タトゥー青年とどんな仲なのか聞くのを忘れた。