今頃?と思う方も多いでしょうが、

先日、とうとうマイナンバーカードを申請した。



勤務先から保険証の返却お願いしますと求められたからなのだ。

12月1日まで使えるんじゃないの?と言ったら、全員早めにマイナ保険証に切り替えて欲しいと言い出した。

切り替えていない人が多いからだそう。

え?いきなり言うなー 

いきなり方針転換。


保険証を返却後は、マイナ保険証か。


マイナンバーカードの成り立ちに問題が有り過ぎだと私と同じく申請していない友人がまだまだいる。


制度の成り立ちを良く知らない人は、ポイント付与に釣られて申請した人が多い。


私もこの制度には、意義を唱える。

マイナンバー、勤務先であっても無闇に写しは取ってはいけない。

最重要個人情報につき、持ち歩いてはいけないと始まった。


それが、あれよあれよと計画性無く、保険証と合体、次は運転免許証だ。

運転免許証は、今はマイナンバーカードと合体は強制では無いけれど、いきなり強制になるのではないか?

持ち歩いてはいけない物だったのでは?


マイナンバーカードが始まってから、あちこちで他人や亡くなった人の住民票が出て来たとニュースになった。関係者によると報道されたのは、ほんの一部。


システムは、改善されたと報道されていたけれど、数ヶ月前に友人が住民票を取ったら、他人の住民票が出て来たと言う。


役所に問い合わせたら、状況確認のため、その住民票を役所に届けに行かされたそうだ。時間を割き、交通費自腹。

役所が切手貼った封筒送ってきたら?

友人もお人好しだが、一言言いたかったそうだ。


最初は、最重要個人情報だから、みだりに持ち歩くなと言われて始まったものが、番号を紛失しても個人を特定出来ないから安心して下さいと言い出した。


ところが、カードには、個人情報バッチリ記載。

これ、失くしたら大変だ。

どこが安心?


まあ、行き当たりばったり、適当な政治家達が決める事は、国民の為ではなく、企業と仲良しの私利私欲。


マイナンバーカード作成に友人の勤める大企業が関係した。いかにも政治家と仲良しの大企業だ。

政治家には、美味しいお付き合い。


しかし、いくらマイナンバーカードに賛成できなくても資格を証明する紙を持ち歩く?

しかもその紙だけでは不足らしい。

私も止むを得ず、マイナンバーカードを申請した。


マイナンバーカードのシステム構築に関与する別の友人は、一生申請したくないと言っている。

あんなシステム信用できないからだそう。

幸い、彼は今のところ健康そのもの。

保険証を何年も使う機会が無く、勤務先から表彰されたくらいだ。この先も健康であって欲しい。


私は、医者にかかる。

あんな紙では、すぐぼろぼろになる。

長いものには巻かれたくないが、やむを得ない😭


でも、マイナ保険証に不具合発生した時用にそのアナログの紙も一緒に保管するのが推奨なんだそう。

じゃあ、これまでの保険証一枚で良かったんじゃないの?