今日は、東京マラソンの日。
イギリス🇬🇧から幼馴染がやって来て無事完走した。おめでとう🎖️
貴重面な彼らしい。
時差ボケがスッキリ抜ける様に早めに東京に到着。皇居一周ランニングにも行って来たし、パークランも走って来た。観光も沢山😁
彼のお兄さんは、根っからのアスリート。
資金集めでアフリカの砂漠を奥さんと何百キロも走ったりもする。奥さんは、元イギリス代表の陸上選手。
マラソンは、常に3時間を切る。
2023年の東京マラソンも3時間を切る好タイムで完走した。
ロンドン、東京、ニューヨーク、ベルリン、シカゴマラソンを完走。
世界6大マラソンの残すは、ボストンマラソンのみ。
6大大会を完走した者に与えられるSix Star Finisherの名誉まであと一歩だ。
幼馴染は、ロンドン、シカゴ、東京を完走したからあと3大会。行けそうな気がする。
パリオリンピックの市民マラソンも完走した。
幼馴染のご両親もアスリート。
お父さんは、スカッシュの世界的な選手だったし、お母さんも大学まで陸上選手。ずっと長距離を走っていた。
幼馴染とは、ハイキングは良く一緒に行くけれど、博物館や歴史的な場所を巡るのが好き。どちらかと言うと日本で言う文系だ。
30になる前、ランニングとジム通いを始めた。
家族がアスリートで感化された様だ。
お兄さん夫婦は、チームに所属し、ランニングフォームの修正などしっかりやっている。
幼馴染は、本当、マイペース。
人と一緒にマラソンを走る事は無い。
自分との約束を果たすのみ。
彼が東京マラソンを走るとわかってから、私はスケジュールを調整し、都心の地図を買ってどこで声援を送るか戦略を練った。
ポイントポイントで電車で前乗り予定だったけれど、35000人を超えるランナー🏃♀️🏃♂️🏃♀️
彼のタイムは把握していてもどう考えても無理じゃない?
応援ナビと言うアプリで彼の居場所がおおよそ掴めるとわかった。
POSHなイギリス人🇬🇧、図々しくあれしろこれしろとは言わないし、集団の中に誰か見つけるのは、難しい、寒いしと言う幼馴染は遠慮深い。
戦略変更。
彼が走るのは、後方の4時間ランナーのばらけたタイム。
探しやすいかも。
終盤のきつい場所、ランナー達をしっかり見られるスポットをピックアップ。
30キロを過ぎた地下通路の往来で往復を見られる地下鉄2駅。ラスト10キロの苦しいところを声援📣出来る場所。ここで4回声援📣📣
最後は、丸の内フィニッシュ前でハイタッチ🤚🤚
と言う事で狙いをつけた時間に一回見逃し以外は、しっかり姿を見つけて声援を送れた。
でも、ハイタッチ無し、、、
旗、🇬🇧🇯🇵手作りしました。😁
目立つ様に🇯🇵の赤は、大きく‼️
私は、ショートディスタンスのトライアスロンやハーフマラソンは走った事が有るけれど、フルマラソンは、こんなに沢山の人達が完走できるんだと思ったら走りたくなった。
気持ちだけ😆、、、私には無理、42.195キロ!
幼馴染曰く、走り終わった時は思考が働かないらしい。
家に帰ったらお風呂に浸かりたいと言っていたので私の母がバスタブにお湯を張って待っていてくれた。
彼は、エリート選手ではない。
大体、4時間半から5時間で完走する。
途中辛くて歩く事も有るし、立ち止まって写真を撮る。とても大変だけど、楽しいんだそう。
そう、楽しいのが一番!
今回は、一度も歩かず、写真も撮らず、とても調子良く走れたそうだ。
明日は、初めての鍼治療に連れて行く。
しっかり疲労を落として欲しい。
おまけ写真
マラソン出場登録に行った日、岡山マラソンのアンバサダーで有森裕子さんがいらっしゃいました。
幼馴染は写真撮影後にオリンピックメダリストだと知って大感激。
有森さん、素敵な方でした。