大統領就任式の日、ワシントンD.C.におります。


パレード見届けて日本に戻る予定が寒波でホテルの部屋でぬくぬくしながらテレビで見てました。


メラニアさん、キスしないで済む様につば広帽子?

トランプ氏、聖書に手を乗せませんでしたね。


高齢にも関わらず、まあ、良くできるわとトランプ氏の身体の丈夫さと気力には拍手👏を送る。

さすがに前回よりは、見た目お年を召したけれど、バイデン氏よりはしっかりしている。とは、言え、支持などしておりません。


人の年齢をやたらと聞く言う日本と違って欧米では気にしない。

ただ、78歳を新大統領に選んだ知り合いは、年は気にしないと言う。

実は、トランプ氏が何歳なのか知らないとか、興味無いと言う人も多くいる。

この人に4年間を任せても良いのかと考える時に年齢を重視しない。

そもそも、トランプ氏に勝てる候補がいなかったのがいけない。


1月20日に就任式。

ホワイトハウスが有るワシントンD.C.には、居住経験が有るが、ドカ雪が降る地域では無いけれど、今週の天気予報は、寒波で最低気温はほぼマイナス10度前後だ。雪も降った。

その為、就任式後のパレードが有ったら、この寒さでは、死者が出たかも知れない。


アメリカ、建国1776年。

日本やヨーロッパに比べたらほんの短い歴史。

大統領選がいまだに火曜日。

150年前に法律で11月第一月曜日の次の火曜日と定められたもの。

150年の浅い歴史を大事にしている。


当時、国民の多くが農業、キリスト教。農繁期や日曜日には教会に行くから投票に行けない。投票所は沢山無いから馬車で時間がかかる。途中、宿泊する人もいるから、火曜日になった。


歴史上、大統領の就任時期は、変遷し、1月20日で落ち着いた。

投票結果の集計に時間がかからなくなり、また、交代前の弱体化した政権を早く交代させる為に早まったが、投票日が変わらないからこんなに寒い時期なのだ。


昔は、就任式は、大統領選から半年後の春に行われた。


この1月20日、こんな寒い時期にしなくては良いのにと思う。

1933年に決まったものだが、私の個人的な考えでは、クリスチャンがクリスマスを祝って落ち着いた頃が良かろうとなったのではないかと推察する。

ちゃっちゃとやれば良いのにと思う。


まあ、トランプ氏支持はしないが、健康で事故無く勤めるのが国民との約束。

日本人の英語学習者にわかりやすい英語で引き続きスピーチして欲しい。


私の周りの英語学習者達、トランプ氏の英語はゆっくりだし、込み入った単語や表現が無いから、自分のリスニングが上達したと勘違いしてしまうのだそう。