大学の大先輩。同業での大先輩でもある。

大企業をクライアントに抱えバリバリ仕事をしている日本の方、

たびたびお会いする機会が有る。


165センチくらいはあったはず、

身長が縮むお年では無いのだけれど、お会いするたびに私からの目線が下がり、歩くスピードも落ちているのが気になっていた。背中も曲がり始めている。


先日、ご自身から骨密度のお話しになった。医療関係のクライアントから骨密度検査を勧められたと言う。

色々検査した結果、70代くらいの女性の数値だったそうだ。60歳にもならない方だ。


彼女は、運動は縁が無いし、仕事もプライベートも車移動だ。日に当たらないし、乳製品は苦手。

薬と注射で何とか食い止めようとしている。少しずつ歩く様にしているとの事だけどとおっしゃるが、歩くのはゆっくりだ。

コロナ禍前には颯爽と歩いていた姿からは遠い。


お母様もかなり身長が縮んでいて体質が似ているのでは?と仰っていた。それにしては、早すぎる。

彼女の場合、カルシウムが作られる以上に破骨が進んでいると言う。カルシウムが日々流れているのだ。


私、身長が縮む年ではないが、2年前に足を怪我したのをきっかけに初めて骨密度を検査した。問題無かったが、それ以降、半年に一度検査している。

最近では、去年の12月。

同年齢の130%、

20代の女性の99%。

破骨の数値はかなり低いので今は安心だ。

このまま、良い数値を維持したい。


ここに登場する年上の友人もヴィーガンを始めたからか、そんな年ではないのに骨折をきっかけに骨密度の低さがわかった。
数値を年相応には戻せないが、年に一度打つ強い注射とカルシウム剤を服用している。彼女のお母様もびっくりするほど小さくなった。


私、吊り革に掴まるだけでも筋肉💪が付きそうなくらい筋肉質だ。

日本女性より骨格はしっかりしているけれど、そこに男性並みの筋肉がかぶさっていると言われる。

腹筋を鍛えないと背筋を支えられなくなって背中が丸くなるかもしれない。

せっせと腹筋を鍛えているが、背筋も更に付いてくる。私、背中が6パックなくらい、脂肪が無いのだ。

背筋を支える骨と腹筋の強さが必要だ。


私が通う整形外科、肩こりの治療に通院している。

骨粗鬆症で通院している方がいる。女性だけでなく男性も多数通院している。


骨密度を検査してくれるけれど、注意したい。


必ず腰、股関節のレントゲンを撮る。

手首だけで検査する整形外科もある様だけど、女性は、家事などで手を良く使う方が多いから、数値が高く出る事があるのだそう。


血液検査で破骨の数値も調べよう!

骨密度が高くても破骨が高いと骨は弱る。


年を重ねても骨密度維持して元気で過ごしたい。