勤務先の年末パ〜ティ〜が有りました。
世界各地にある事務所でも年末のパーティーが一番華やか。
大きな会場を借りての毎年恒例。
早めに休暇に入る人が多いので必ずクリスマス前🎄。
強制では無いので出席したい人だけ。
私の部下には、早々とヨーロッパにスキー⛷️に行ったり、山でキャンプ⛺️を楽しむ人達は、一足先に休暇に入りました。
ドレスコードは、ロングドレスにタキシード。テーブルでの食事。
私は着物にしました。
西洋風見た目ですけど、日本人の祖母にはいつも着物が似合うと言われていました。ちょっと自慢。
パートナー同伴。
パートナー同伴で勤務先のパーティーに出席は、日本企業ではほとんど無いでしょうね。
会場は、毎年こんな雰囲気。
アメリカで何度か転職したけれど、アメリカ事務所でも日本事務所でも私の経験では、年末のパーティーは、全てフォーマルでパートナー同伴です。
とは言っても必須ではないので1人での出席者も有り。異性の友人を伴う方や同性のカップルも沢山います。
今の勤務先は、グループ会社が東京にもいくつか有るので全く知らない方々と同じテーブルになる事もある。すごい人数。
夫は、知らない方との会話は、苦無く何無くこなす。夫は好奇心も強いし、人への接し方がそつなく上手いのだ。
私とは言えば、プライベートや仕事なら知らない方だってあれこれ話せるのだけど、その場限りの方との会話は普通に出来るけれど、実は大の苦手。
かなり顔に出てるはず😆
食事しながら談笑、役員の簡単な挨拶、ダンスやビンゴなどなど、大体3時間。
こう言うパーティー憂鬱でしょうがないけれど、ビンゴは俄然やる気まんまん。
なぜなら、寄付の為に高額商品を当てたいのだ。
アメリカ企業の良いなあと思う事がこのパーティーで見られる寄付。
ビンゴでは、とても高額な物も沢山当たるのだけど、皆が寄付する事だ。
寄付出来ない物の場合は、相当分のキャッシュを後日寄付する。高額になる事も有るけれど、皆、惜しまず寄付をする。
勤務先には、ボランティア制度が有り、管理職であっても一定期間、仕事を休んでボランティア活動をする事が出来る。
その期間は、仕事をしたとみなされる。
私は、親と離れて生活している子供達の施設でお手伝いをさせてもらっている。
以前勤めた企業でもボランティア活動専門の部署があって国内外のボランティアを管理、発信していた。
その企業では、ボランティア活動は、役員を含め必須だった。
こう言うところは、アメリカの良い部分、好きなところだ。
アメリカには、クリスチャンだけでなく、色々な宗教、人種の方々がいるけど、年末の街中の飾りはクリスマスツリー🎄が多い。
日本では、クリスマスを祝うと言うか、一種のお楽しみとして定着しているけれど、さすがにクリスチャンではない日本人同士が宗教的な意味を込めてメリークリスマス!と挨拶するにはなかなかならない様だ。
あっと言う間に今年もあと10日。
皆さん、楽しい時間お過ごし下さいね!
